2017年02月02日
ご縁を繋ぐ〜PRIYA
二十四の瞳映画村「書肆 海風堂」の人気商品の一つ
PRIYAのアクセサリー。
こちらを製作しているのは小豆島霊場46番札所 多聞寺の
藤本奈々恵さんデス。
水引とオリーブのビーズで作られたアクセサリーのこと
藤本さんにお話しを聞いてキマシタ。
「お寺でお金のやり取りをするのにポチ袋を使っていました。
そのままよりは可愛らしい袋に入れるほうが良いかと思って。」
可愛いポチ袋を探すうちにネットで見つけたのが水引のついたもの。
「水引を自分で使ううちにアクセサリーに使えるのではと
お花の形のものをまず作ったのが始まりです。」
多聞寺さんと言えば
オリーブのビーズを使った念珠作りをしているのは小豆島ではすでに有名デス。
「昔からご縁のあった高尾農園さんに
小豆島のお土産になるものとして数珠を作る体験をやりたいと
お話ししてお寺でのワークショップ用に譲り受けました。」
高尾農園では間伐したオリーブの木を約3年間、太陽光で乾燥させて
ご縁のある多聞寺さんへお渡ししたそうデス。
「最初、知り合いのデザイン会社さんのイベントで置きたいと言ってもらえて
書肆 海風堂さんができるときに和風の物を置きたいのでと
お話もあり栞を探しているとのことで栞と一緒に置かせていただくことに。」
ご自身は好きなものを作っていただけ、と話す藤本さん。
「水引のパワーですかね。
古来からの伝統の物がご縁を繋いでくれたと思います。」
水引の起源は室町時代ともいわれてイマス。
贈り物につけられ、人と人の縁を結ぶもの。
小豆島、二十四の瞳映画村の書肆 海風堂で購入できマスが
このたび、2月8日(水)から14日(火)までは
横浜高島屋さん5階で1週間限定で発売予定。
「ご縁を繋いでくれる水引と小豆島のオリーブ
皆さんに受け取っていただけたらと思います。」
オリーブの丸玉ビーズは小さいながらもしっとりとした手触り。
手にされた方と小豆島のご縁が結ばれることを祈って・・・・
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