2017年01月31日
香川県産オリーブオイル2017
香川県のオリーブオイルが旬の今、小豆島で
行われた第9回オリーブ品評会オリーブオイル部門の最終審査。
上位5社の授賞式は3月14日に予定されてイマス。
審査終了後に・・・
審査委員長を務めた香川県県産品振興課の大畑善彦課長
実際に審査に当たった
小豆オリーブ研究所主席研究員柴田英明さん
のお二人にお話しを伺ってキマシタ。
「生産者にとっては天候が毎年不安定で難しいなか
摘果の時期を見極めていただき今年も素晴らしいオリーブが
できたと思います。」
と香川県県産品振興課の大畑さん。
「もともと、小豆島を中心に産業となって香川県のオリーブは
高品質なものを作っています。
栽培面積はこれからも広げていきたい。
植樹してすぐ搾油というわけにはいかないので徐々にですが。」
小豆オリーブ研究所主席研究員柴田英明さんは
「今年は審査前に風邪が流行って体調管理が大変でした。」とおっしゃりつつ
品評会では採点の基本となるキャリブレーションの説明も行いマシタ。
今年の香川県産オリーブオイルについては
「例年よりもライプタイプのデリケートなオイルが多かったですね。」
ライプ(ripe)とは熟したという意味
ちなみにグリーンタイプは緑の果実で搾ったものを指すそうデス。
「苦み、辛味もありバランスのとれたものが多かったと思います。
入賞した5社とも風味が違うのでいろいろお試しいただいて
お好みのものを見つけていただければと思います。」
今年は全19社が品評会にチャレンジし19社ともに
化学検査をパスしたとオリーブ課から報告もあった品評会。
天候に気温に左右される農作物。
その中で生産者さんが経験と知識を総動員して
美味しいオリーブオイルが出来上がっているようデス。
多くの方が香川県産オリーブに興味を持ってくれたらいいなと
オリーブオイルをちびちびやりながら思うふくろうデス。
<関連記事>
第9回香川県オリーブ品評会オイル部門結果
本記事前に裏話〜オリーブオイル品評会
香川県オリーブ品評会〜オリーブ課
平成28年度オリーブ園地品評会審査
平成28年度オリーブ園地品評会結果
※オリーブレシピ
小豆島高校オリーブ料理フェスティバル
小豆島産いちご2016
おおつきちひろsan in 小豆島
※オリーブオイルが食べられるお店
季節によって内容が変わることがありマスというか変わりマス
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