2017年01月22日
島開きに行きマシタ2017
写真提供:小豆島町の圓山さん
昨日、1月21日には寒霞渓に2pの積雪がありマシタ。
冷たく切るような寒さの中今年も無事
小豆島に岡山県から約50名のお遍路さんが小豆島霊場を訪れマシタよ。
また今年は小豆島霊場会の檀家さんから31名のお稚児さんが
キラキラと輝く衣装に包まれて参加シマシタ。
写真は島開き前の記念撮影の風景。
青空にきれいな衣装が映えてイマス。
今年の島開きには、いつもよりカメラマンの数が多く感じられマシタ。
海外から観光に訪れた人も足を止め写真を撮ってイマシタよ。
さてさて、可愛らしいお稚児さんらは一番小さいお子様で二歳。
保護者に手を引かれ土庄港から霊場会総本院までの約1キロを
木彫りのお大師さまとともに歩きマシタ。
途中、お遍路宿として歴史ある旅館では
僧侶のみな様には朱塗りの傘、そしてお遍路さんには
島開きののぼり、お供え用の菊の花が手渡されマス。
道々で交通整理に当たるのは小豆島の観光業者の方々。
多くのお遍路さんを小豆島に迎えるにあたり
たくさんの小豆島の方が歓迎している様子が見られマス。
但馬金剛弘徳会の皆さんは昨日21日、なかには今日も
小豆島霊場を巡る予定。
小豆島霊場会によると先に霊場会に到着したお遍路さんを乗せたバスには
雪が積もっていたとのこと。
島開きの前日は全国で天気が大荒れデシタが
昨日は気温は低いものの良いお天気に恵まれマシタ。
「これも、おかげですね。」と霊場会の宮田会長。
小豆島の霊場は山の中、海のそばと美しい場所が多いのが特徴デス。
小豆島霊場会では歩き遍路からスクール的なものまで
年間を通して企画されてイマス。
しまラジ!でもご紹介していきたいと思いマスので
皆様、是非一度お参りクダサイ。
<関連記事>
小豆島霊場、島開き
2017年寒参りへ・・・
3番観音寺〜1番洞雲山へ
土庄港のすぐ近く旭屋旅館
瀬戸内国際芸術祭2016の作品について
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック