2016年12月22日
醤野菜〜冬
夏に話題になった醤トマトから冬野菜が発売中デス。
とは言え、醤トマトと同じく東京方面(スーパーオオゼキ)へと流通しているので
なかなか手に入りマセン。
小豆島では土曜日の朝9時半〜の安田ファームステーションの産直と
ヤマロク醤油で販売されていると聞いて伺ってキマシター。
▲写真提供:醤トマト
「醤菜(\200)」と書かれたパックにはキラキラした肉厚の葉野菜。
「品種はアイスプラントでお店(ヤマロク)には1月中旬ころまで
置く予定です。」
▲写真提供:醤トマト
「醤トマト」のFacebookページでは調理法を紹介してイマス。
醤トマトの竹本和史さんによると
「通常の物より大きく育てて商品にしています。
葉の部分をあえて手のひらくらいに育てて
鍋でシャブシャブして食べる食べ方を提案しています。」
▲写真提供:醤トマト
また醤菜は、醤トマトと同じでヤマロク醤油の醤油の搾りかすを与えてイマス。
「アイスプラントは土壌の塩分を根から吸収する性質を持つ植物です。
搾り粕に残る塩分は恐らく旨味が残った塩になるので
醤菜は通常のアイスプラントとは一味違う味わいがあると思っています。」
「新芽が、どんどん脇芽が生えてくるので新芽として商品にしています。
これはできるだけ茎の部分を多く残し、シャキシャキ感を味わえるようにしています。
見た目でもアイスプラントと同じような商品にならないようにしております。」
しゃぶしゃぶにした醤菜、ポン酢もいいデスが
ヤマロク醤油売店でも販売中の森商店×木桶職人のお味噌「極(\1800)」で
いただくのも贅沢で年末年始のご馳走になりそうデス。
栽培、販売は1月中旬くらいまで。
2月には来季の醤トマトを植える準備が始まるそうデスよー。
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