2016年12月11日
おひとり様、手打ちうどん体験
小豆島ふるさと村では季節ごとに楽しい体験ができマス。
春夏は海体験で賑やかだったふるさと村。
現在、体験できるのはオリーブクラフト体験に手打ちうどん体験。
基本は団体のお客様向けで最少10名〜最大80名の体験コースデスが
12月〜2月の土日はおひとり様から体験させてくれマス。
小豆島ふるさと村事業課湯川智仁さんに教わりつつ
手打ちうどん体験してまいりマシタよー。
まずは湯川先生のお話をしっかり聞きマス。
しっかり聞いておかないと失敗したら悲しいデスからね。
出来上がりを自分で食べると思うと心構えが違いマス。
とは言え道具や材料はすべて用意してくれているので安心。
「塩水は中力粉に対して47〜48%くらい入れます。
ちょっとした分量の加減ですが1%違うと全く違ってきます。」
「水分少ないかな、くらいで20〜30分しっかりこねて寝かすを2回ずつ。
ビニール袋に入れて足で、かかとに重心をかけて回るように中もみもします。」
・・・おや、結構大変そう。
でーん
…と思ったら「体験でここまですると時間がかかり過ぎるので。」
と用意してくれておりマス、うどんのタネ。
自宅で作ってみたい方は
ここまでの説明をちゃんと聞いておくと作れそうな気配はシマス。
ってことで早速、先生に伸ばしていただきましょう・・・
あ、フクロウもやるんデスね?やりマスとも。
でも写真は今後やってみたい方のために先生の物を使いマスよ。
「縦横、表裏、と伸ばしていきます。
熟成された生地は元に戻ろうとするので・・・何度も繰り返してください。」
腕をまっすぐ伸ばして真ん中から外へ伸ばすのがコツ。
端っこ手前で綿棒を止めてたて、よこ・・・と。
「ある程度伸ばしたら巻き伸ばしをします。
手打ちうどんのお店でたまに見られるやつですね!」
巻き伸ばしをすると一気に生地が伸ばされていきマス!!
こちらが先生の伸ばした生地・・・四角く全体が伸ばされてイマス。
で、ふくろうの生地・・・まあるいんデスけどおー!先生!!
「・・・大丈夫でしょう!台形や三角になる人もいますから。
食べたい太さの麺の半分くらいの薄さが目標です。」
打ち粉をして
「屏風たたみにして切っていきますが、生地を抑えると
くっついてしまうので気を付けて。
包丁は真っ直ぐ一回、すとんと落とすように切ります。」
先生の包丁の音は「とん、とん、とん・・・・」
ふくろうは「と・・・ん。・・・と・・・ん。」うーむ。
それでも切ってしまえば何となく「うどん」っぽいので満足。
先生がすでにお湯を沸かしてくれているので
うどん(たぶん)を入れて約10分。
釜揚げデスな!しかも自分で作った!!
「伸ばした生地の厚さや切った幅の違いで食感が違うのを
楽しんでください。」・・・下手は下手なりの楽しみがありマシタ。
もちろん、ツユに薬味も用意してくれマス。
予約しておけば「オニギリ、お稲荷さん、天ぷら」も用意してくれるそうデス。
なんなく心配デシタがちゃーんと「うどん」デシタ。
熱々の自分で作るうどん体験は団体様以外は
2月までの土日、午前10時半〜と午後12時半〜の2回。
「子供たちが集まったときに家で体験させてみたんですが
面白かったですよ!」と湯川さん。
ちょっと楽しいランチタイムとなりマシタ。
ふるさと村の体験コースで覚えて(食べて)忘年会の鍋パにもいいデスねー。
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