『小豆島サイクルステーション』が設置されマシタ。
昨日12月7日、開設式とモデル走行が行われマシタよ。
両備グループ代表CEOの小嶋光信氏は冒頭のあいさつで
「小豆島に40年携わり何とか小豆島を世界の観光地にしたい。
行きついた先が小豆島サイクルアイランド構想です。」
瀬戸内は、国内でもしまなみを中心に
サイクリストが集まる場所となっているとお話してくれマシタ。
・・・そういえばカッコいい自転車、小豆島でもよく見かけマスね。
式典が始まるとすぐ、テスト走行に
土庄町前島をぐるっと周るため元オリンピック日本代表の山崎敏正さん率いる
シルベストサイクルチームが出発!
さて、施設はオーキドホテルに併設され、外にはもちろんバイクピット。
ソファにテーブル、フロアタイプのリラクゼーションスペース。
そして自転車のチューニングスペースに部品販売。
洗面台、更衣室、ロッカー
・・・ホテルの温泉浴場につながっていてトイレもありマス。
小豆島観光協会の石床事務局長は
「小豆島は多様な島。
比類ない文化、産業、観光があるとともにスポーツの島でもあります。
受け入れ態勢を重く受け止めている。」と話されマシタ。
またサイクリスト側の意見として「小豆島は最後の楽園」と
株式会社ミヤマエの宮前昭宏副社長。
「初心者からプロまでが満足できる。
寒霞渓は日本有数のヒルクライムになるポテンシャルがある」
また、フェリーで来る楽しさや大切な補給食として
小豆島ではたーくさんあるソフトクリームについても今後の期待を語りマシタ。
と、ここでテスト走行のチームが帰還。
株式会社シルベスト統括店長山崎敏正さん が
「とにかく楽しい。気持ちのいい島です。
サイクリストが不便に思うのは荷物を預けられないこと
忘れ物、トラブルで走れなくなること
濡れた体でフェリーに乗らなければならないこと
島の案内も見られないこと・・・不満をすべて解決してくれました。」
今回、走った方は
「前島、牛の頭の部分です。
面白く走りやすい、細かなアップダウンが多く初心者というよりは
もうワンステップ進んだ人向き。」
と前島のコースを評してくれマシタ。
現在公共のバイクピットがあるのは
小豆島ふるさと村、小豆島オリーブ公園、二十四の瞳映画村など・・・
今後は安全運転、交通マナーなどに気を付けてもらうための
工夫、またピットできる場所も増やしていくもよう。
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