2016年11月15日
寒霞渓・裏8景〜石門を見に行こう!(オリーヴァー)
さて先週は寒霞渓を楽しむ定番中の定番
ロープウェイと表12景をご紹介シマシタが、表があれば裏も当然ありマス。
今回も案内人は寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんデス。
寒霞渓の裏8景は
鹿岩,松茸岩,幟岳,石門,石門洞(大師堂),大亀岩,二見岩,螺貝岩
登り口はこちら。
紅雲亭駅の駐車場と山頂駐車場へ向かう道のちょうど分岐点にありマスよ。
さぁて・・・登りマスか。
車が乗り入れられるのはこの坂の手前、橋がある場所まで。
ここですでに体のどこかが痛い気がする弱腰フクロウ。
正直、最初のこの坂が一番の難所デシタ。
最初に現れるのは螺貝岩。
実はこちらが第8景、寒霞渓山頂から1景〜になってイマス。
「山伏の吹く法螺貝の形・・・というより最近は
ソフトクリームという方が分かりやすいですかねー。」
もうダメかも(早すぎる)と思ったときにインパクトのある奇岩登場!
まだ一つ目ーと思うとすぐ現れる第7景二見岩。
裏8景、嬉しいのはもうあかん、と最初の上り坂で思ってすぐ
次々に奇岩が現れるところ!
第6景大亀岩。
ふくろうは岩全体がガメラ的亀、と思ったら・・・
「岩肌をよく見ると亀がよじ登っている姿が見えるんですよ。」とのこと。
「この正面に見えてくるのが幟岳。」
第3景の幟岳が見えてまいりマシター・・・ってあれ?
石門がめっちゃ見たいんデスけど。
「もう見えてきますよ!」・・・あーりがーたあーい。
空気が急に変わった!
まだ少し緑の多いもみじに
ゴツゴツとした岩肌と朱塗りの小豆島霊場第18番札所石門洞。
ここで失敗に気づきマシタ。
・・・荷物を少しでも軽くしようとカメラしか持ってない。
お賽銭もなしデスがここまで来られたお礼に手を合わせてキマシタ。
(改めてお参りに行きたいと思いマス…頑張って)
「上を見てください。」と三浦さん。
おおー何がどうなってこうなったのか!第4景石門。
すーーーごーーいーー・・・
「火山角礫岩、集塊岩の芸術作品です。」・・・三浦さんもすごーい。
「・・・ここの案内板に書いてあるんで。」・・・案内板が各所に会って便利デス。
この先、約1kmで山頂の三笠山付近に出るまで
第3景の幟岳を正面に、また第2景松茸岩、第1景鹿岩が見られマス。
松茸岩:写真提供/寒霞渓ロープウェイ
ここから先に行く時間がなく迷いに迷って断念。
最後というか最初の第1景鹿岩、写真を見せて貰ったら本当に鹿っぽい。
とっても見たくなったので
ロープウェイで山頂に行ってから下ってみようと思いマス。
今回、ご紹介した寒霞渓裏8景は全長約1,8km
石門までは軽装で登れマス。
またお車、バスで紅雲亭駅駐車場に来られた方はもと来た道を
徒歩で約6-7分下ると石門洞の登り口に到着シマス。
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