2016年11月08日
寒霞渓・表12景を楽しもう!(オリーヴァー)
写真提供/寒霞渓ロープウェイ
紅葉シーズンが始まった小豆島
これか12月頃まで長く楽しめるのが寒霞渓の紅葉デス。
ロープウェイから見る奇岩の数々、それを彩る赤や黄色の錦。
もっともっと紅葉を身近に体感するには昔々から愛される登山道
まずは表12景を歩きマス。
今回も案内人は寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんデス。
(疲れたフクロウの荷物を持って取材を受けてくれマシタ)
写真提供/寒霞渓ロープウェイ
古くは山岳信仰の拠点として寒霞渓を訪れる人が多かったという登山道。
「草壁港から車で10分くらいですかね。」と三浦さんが言う
スタート地点紅雲亭へやってキマシタ。
寒霞渓ロープウェイの駅の登り口から右奥に進むと・・・
「表12景です。
登山道のところどころに名所があってですね。
紅雲亭をはじめ錦屏風(きんびょうぶ)老杉洞(ろうさんどう)
蟾蜍岩(せんじょがん)玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)・・・と最後は
四望頂(しぼうちょう)とあるんです。」
写真提供/寒霞渓ロープウェイ
第1景 通天窓(つうてんそう)第2景 紅雲亭(こううんてい)
第3景 錦屏風(きんびょうぶ)第4景 老杉洞(ろうさんどう)
第5景 蟾蜍岩(せんじょがん)第6景 玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)
第7景 画帖石(がちょうせき)第8景 層雲壇(そううんだん)
第9景 荷葉岳(かようがく)第10景 烏帽子岩(えぼしいわ)
第11景 女羅壁(じょらへき)第12景 四望頂(しぼうちょう)
と12か所のビュースポット、奇岩が見られマス。
「約1時間くらいで登ることができます。
軽装で、スニーカー等であれば歩けるかと思いますよ。」
「ところどころに表12景の看板、案内図が出ていますので
それを見ながら行けば分かりやすいですね。」
山頂までは舗装されているので子供からお年寄りまで
時間があればゆっくりと歩けマス(フクロウでもなんとか!)
「特に昼から夕方手前はロープウェイが混雑しますので
片道は歩いて、片道ロープウェイと2つの観点で景色を楽しむのもおすすめです。」
「ロープウェイからはすべてではないですが
筍のような玉筍峰、蟾蜍岩、蛙が這いつくばったような岩ですとか、
これからは紅葉が映える錦屏風などをご覧になることができます。」
歩いて見てきた奇岩をロープウェイから見る。
また、歩くともっと近くで迫力ある姿を見ることができるんデスね!
「登山道の案内は紅雲亭の駐車場に案内板がありますのでそれを見て
上がっていただければと思います。」
ふくろう的には最後の最後に現れる急斜面が難儀ではありマシタが
基本、雨でなければ軽装で約1時間。
12景のスポットを探しながら(12回休憩)楽しめマスよ!
頑張って登った記念に頂上で売っている古い地図(もちろん写し)を
ゲットして思い出にしてクダサイ。
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