2016年11月01日
草壁港そばMINORI GELATO(オリーヴァー)
「オリジナルのメニュー揃えて
草壁港のミノリジェラートという形で今後も続けていけたら。」
瀬戸内国差芸術祭2016、食のプログラムとして
始まったMINORI GERLATO
春会期にスタートしたころから振り返って
11月6日の最終日まで、そしてこれからのことを
オーナーシェフの渋谷信人さんに伺いマス。
「大阪のデザインチームgrafとリストランテ フリュウの
プロジェクトとして取り組んでいます。」
MINORI GELATOは草壁港の高速艇乗り場すぐ横。
MINORIという名前は小豆島の実り、そして
「イタリアのパスティッチェリア(お菓子屋さん)デザートで有名な
ミノリという町が小豆島にすごく似ているんです。」
▲春会期オープニング
この二つの意味で名づけられたミノリジェラートは
瀬戸内国際芸術祭2016春会期にオープン。
多くの方の関心を得て、秋会期も賑わってイマス。
▲夏会期には新商品のアイスバーも出マシタ
「バニラ、チョコ、ピスタチオなどスタンダードな商品に
今はお醤油、パンチの効いたものとマイルドなものを組みあわせているんですが
小豆島唯一の酒蔵の酒粕なども人気ですね。」
ほんの少量しか手に入らない小豆島産の珍しい食材
庭先で作ったものなど、商品にはできなかったものもあるそうデス。
「商品にはできなかったんですけど
小豆島の歴史やストーリーを加えながら作っていきたいと思います。」
11月6日までの秋会期中はホットチョコレートや
ホイル焼き、パニーニなどのメニューも増えてイマスね。
「ジェラートだけでなくソムリエもいますので
本格的なものを気軽に、船に乗る前のちょっとした時間で楽しむ・・・
それはやっぱり小豆島のいいところかと思います。」
渋谷さんは小豆島に来て5年。
「自分のお店を作る、自分も楽しくできる環境が小豆島にあるのかな
とやっていくうちに、素材もたくさんあり、原石のたくさんある
魅力ある小豆島を発信できたらと今は思ってやっています。」
「港という場所、いろんな人が行きかう場所に
お店が一つある、店一件で町は変わってくるのでジェラートだけでなく
その変化も見せていけたら・・・」
小豆島の草壁港。
瀬戸芸が終わってもまだまだ目が離せそうにありマセン。
MINORI GELATO
営業時間;10:00−21:00(瀬戸芸期間中)
10:00-19:00
定休日;瀬戸芸期間中無休/木曜日・第1・3水曜日
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