11日から始まった小豆島の秋祭りシーズンも最終日を迎えマシタ。
今日10月16日は池田の亀山八幡宮の秋祭り。
準備完了の池田の桟敷をフェリーから・・・
午前8時半には池田桟敷前の海岸からオシコミと呼ばれる
和船が太鼓を積んで宮入シマス。
昨日は富丘八幡神社と内海八幡神社で秋祭りがあり賑やかな1日デシタ。
ふくろうはいつもお世話になっている
内海八幡神社にお邪魔して秋祭りを堪能してキマシタよ!
内海の秋祭りは小太鼓4台に大太鼓が6台。
坂手、苗羽、馬木、安田、草壁、西村からそれぞれ決まった色の
鉢巻をつけて太鼓が運ばれてキマス。
瀬戸内国際芸術祭で訪れた事のある場所だと
思い当たる方も多いのではないでしょうか。
内海八幡神社前の狭い道では太鼓が順番に担がれ
奉納されマス。
狭いという事は太鼓と担ぎ手、見物客との距離がとても
それはもう、とても近いのデス。
「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」の掛け声とともに
担がれる大太鼓は迫力満点。
ちなみに坂手=緑 苗羽=赤 馬木=黄 草壁=白 西村=ピンク
安田・・・は紫だったとか昔からこれとか意見が分かれマシタ。
意見が分かれたってのは・・・太鼓を担ぎ終わった方が教えてくれたんデスが
ずいぶん、きこしめされてマシタので祭り明けに確認しようかと思いマス。
午前中の宮入が終わると馬場では幟さしが見られマス。
地元の方のお話だと、やっしっし※と同じように
大名行列の前にしていた様な意味合いではないかとの事。
※やっしっしは馬木の金羅明神祭で踊られる郷土芸能
長さ約15m、重さ約30kgの幟を片手で、時には口や胸、肩で支える姿に
見ていた方々から何度も拍手が起こりマシタ。
そして馬場に小太鼓、太鼓が入ってキマシタ。
今年は坂手の大太鼓の担ぎ手にUMA/design farmの原田さんや
劇団ままごとの宮永さんを発見。
瀬戸内国際芸術祭のクリエイター達も地元の方々と一緒に
汗だくになって祭りの1日を楽しんだようデス。
フクロウは太鼓ごとに知っている顔が増え
大変そうな姿に明日は大丈夫かなと、心配事が増えた日デシタ。
今日、最終日の亀山八幡宮の秋祭りでは池田の桟敷周辺は
通行規制がありマスのでお出かけの際はご注意クダサイ。
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2016年10月16日
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