瀬戸内国際芸術祭2016秋会期、楽しんでイマスか?
アートは作品だけではありマセンよー。
きれいな小豆島の地で作られた食を地域の人と
その作られた背景とともにぜひお楽しみクダサイ。
東條農業集団の古川安則さんに安田食堂のこと
そして、農業集団のお話を聞かせていただきマス。
「安田の東條農業集団は昭和58年に立ち上げ
小さくバラバラだった水田を一つにしたのが始まりでした。」
安田の東條地区で水田を持つ人たちの集まりが現在では
オリーブ農家、苺農家など81名の集団になり地域の食育活動も担ってイマス。
「やっぱり、楽しいんでしょうね!」と、古川さんの言う東條農業集団は
「農業が楽しい、そういうスタイルでやっていますんで。ただ、儲かりませんよ?」
とにかく最初はおいしいお米を作ろうと減農薬、無化学肥料
に変え香川県のエコファーマーの認定も受けマシタ。
※エコファマー=化学肥料が県基準の50%以下、農薬の使用成分が16成分の50%以下
そんなお米で作られる農家食堂。
「春、夏と練習してきました、みんなで。
自分たちの作った米、安田の郷でオニギリバイキングをやっています。」
すぐ近くの畑でとれたジャガイモのコロッケや
農業集団の女性陣の卵焼きなどのおかずは単品で注文。
オニギリと味噌汁のセットは¥600(小学生以下\300)
それに¥200〜¥300程度のおかずをチョイスして足していけマス。
もちろんバイキングなのでオニギリ食べ放題。
「建物の方も立命館大学の建築学科に参加してもらって
瀬戸芸にふさわしい建物になるよう竹もめぐらして、外にはハーブ棚を出して
・・・と大幅に変えています。」
30代〜90代まで平均67歳の皆さんが楽しく安心安全を目指して
作る野菜にお米、そして地場産業の佃煮も!
農家食堂HPから予約をすると各日、先着10名様に
安田でとれたもち米(450g)がプレゼントされマスよ。
安田の農家食堂は瀬戸内国際芸術祭2016秋会期中の土日祝オープン。
(10/22・23・29・30 11/3・5・6)
午前11時〜午後2時まで(土曜日は9時〜採れたて野菜が安い交流市)
秋なので!芋ほり体験なども楽しめマス。
東條農業集団の皆さんの顔を見ながらその場でできた食材を
たーっぷりとお楽しみクダサイ。
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2016年10月18日
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