10月11日、福田の葺田八幡神社では秋祭りが行われ
地元の方だけでなくFUKUTAKE HOUSEのアーティストも参加されマシタ。
さてこの後、小豆島では本日の伊喜末をはじめ・・・
10月13日(木) 土庄町伊喜末八幡宮秋祭り
14日(金) 土庄町土庄八幡宮秋祭り
15日(土) 土庄町富丘八幡宮秋祭り
15日(土) 小豆島町内海八幡宮秋祭り
16日(日) 小豆島町亀山八幡宮秋祭り
と16日まで毎日秋祭りがどこかで見られマスよー。
小豆島の秋祭りシーズンのスタートを切った福田では
他の地域では見られない「獅子せかし」と呼ばれる獅子舞いも見られマシタ。
最初に神事が行われるといよいよ太鼓台の登場。
福田では浜地区、岡地区、尾崎地区、小部地区の4か所から
太鼓台が集まりマス。
そして昨年からは手作りの神輿を担ぐ女神輿が各地区から集まった
女性陣で担がれマス。
「愛想を振りまいてー」と指揮をとっているのは
小豆島町世界遺産化対策室 学術専門員の川宿田好見先生・・・・勇ましいデス。
法被マジックで皆さん、かっこよくなる男性陣の担ぐ太鼓台。
こちら約1tもの重さだそうデス。
片側にぎりぎりまで倒して見せるのが小豆島の太鼓台。
ただただ担ぎ上げるよりも、かなりの重量が薄い法被の肩にかかってキマス。
なんか無理無理ーって聞こえた気もシマスが
担ぎ手に皆さん、勇ましく凛々しい姿で声を張り上げておりマシタよ。
お昼休憩をはさんで(ご馳走様デシタ)からは
獅子せかしが始まりマス。
岡地区ではお子さんが獅子を先導して躍らせマス
尾崎地区もお子たちが華麗に舞いつつ獅子を眠らせ
「海は大漁・陸は豊作」と五穀豊穣を祝いマス。
浜地区は練りと言う「なぎなた」を使った凛々しい舞のあと
獅子が牡丹の花とともにゆっくりとした動きで舞いマス。
足先まで気を抜かない動きに拍手もおきマシタ
小部地区の獅子は別名「暴れ獅子」
今年からは若い人たちに伝統を繋ぐため何度も獅子頭役が入れ替わり
見物客のすぐそばを駆けめくっておりマシタ。
獅子せかしが終わるとまた太鼓を担ぎ、最後は海辺へ。
細い路地を太鼓がいっぱいに通る姿。
そして海のそばでの神事と最後の獅子せかしが奉納され
葺田八幡神社の秋祭りが終わりマス。
今年は瀬戸内国際芸術祭2016秋会期中とあってFUKUTAKE HOUSEを訪れた方も
足を止めて秋祭りの1日を楽しんだようデス。
小豆島の秋祭り、今日から16日までまだまだ続きマス。
ぜひ、どこかの秋祭りで小豆島伝統の太鼓台もご覧になってクダサイ。
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2016年10月13日
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