中山千枚田の稲刈りが進んでイマス。
先日9月23日には障がい者施設の皆さんによる稲刈り体験もありマシタ。
この日は前日に雨が降ったため刈り取った稲をすぐにお米にすることができず
ハゼかけと呼ばれるやり方で刈り取った稲を干す作業もシマシタ。
「平成23年から今回で6回目です。
交流に重きを置いて今後も棚田利用をしていきたい。」
とお話ししてくれたのは小豆島町健康づくり福祉課障害者福祉係
三木智之さん。
体験したのは
NPO法人あすなろの家、社会福祉法人ひまわりの家(小豆島)
社会福祉法人 同仁会のぞみ園(岡山県)、NPO法人風の家(広島県)
の皆さん、合わせて約100名。
「5月に田植えした田んぼです。
昨日の雨ですぐに脱穀できないのでこうやって乾かして
天気が良ければ1週間で乾くと思いますよ。」
こちらは地元アグリサポーターの九野さん。
この日は農業就労をサポートするアグリサポーター4名が
それぞれの施設に一人ずつ付いてお手伝いをされマシタ。
左から九野さん、船場さん、弓木さん、武田さん
他にも小豆島町役場からお手伝いに駆け付けた人も多く
賑やかな稲刈りとなりマシタ。
約1時間半の稲刈りを終え、小豆島町役場が用意した
お弁当タイム。
炊き立ての中山千枚田のお米を大事にぎゅうう・・・っとオニギリに。
こまめ食堂のお弁当も!
たーくさんの人が協力し合って楽しんで
千枚田を守っているんデスねー。
先日、約半分の稲刈りがすんだと聞きましたので
明日明後日も千枚田の稲刈り風景がまだ見られるかも知れマセン。
棚田を縁取る彼岸花もぜひ今週末、お楽しみクダサイ。
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2016年09月30日
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