2016年09月20日
どでカボチャ日本一第30回記念大会(オリーヴァー)
Happy Halloween!!
今年も小豆島にこの季節がやってキマシタ。
ハロウィーンの聖地(勝手に言っておりマス)として今回も多くの方に
楽しんでいただける・・・・そう!
どでカボチャ日本一大会の開催デス。
ハロウィンのカボチャ大王、実行委員長の矢田常寿さんに
お話しを聞いてキマシタよ!
どでカボチャ日本一第30回記念大会
日時:2016年9月25日(日)午前9時ー午後2時半
場所:小豆島ふるさと村芝生広場(雨天決行)
主催者希望の参加条件:ハロウィンの仮装
30年前に小豆島でスタートし歩みを始めたカボチャたち・・・
ドローン撮影:cubic-tt[島空撮]/ Toshi Tsubosa
「30年前に小豆島の青年会議所が世界大会の日本開催地を
小豆島に持ってきて18回目から実行委員長をしています。」と矢田さん。
重さ勝負のコンテスト
アトランティックジャイアントという種類のカボチャが審査対象。
毎年、全国各地から多くの方が・・・運んでくるんデスよね。
「日本で作っている人はいっぱいいるんです。
食べられる品種じゃないからコンテスト用だけにデカイの作ってるんですね。
トラックに載せて船に乗って自分で持ってくるんです。」
「コンテストの日に合わせて、早く作ると腐ってしまうし遅くすると
中が乾燥して軽くなる。9月25日にいかに合わせるかが面白いところです。」
最近のどでカボチャの日本一は500kg(昨年優勝は561,6kg)を超えてイマス。
持ってくる途中で坂道発進中に割れてしまったとか、
計量の際にフォークリフトで突き刺してしまったとか、この18年間にはさまざまな思い出も。
「害虫、害獣駆除はもちろん、扇風機で風を送ったり
屋根を作ったりと手間暇、お金をつぎ込んで半年間・・・食べるわけでもない
カボチャを作るわけです・・・ほんま、大バカ者の集まりですね。」
でもそうして集まって仲間ができる友達ができると矢田さん。
2016年のボランティア用スタッフTシャツ
「会場ではフリーマーケット、飲食ブース、恒例の餅投げ
今年は最後にアトランティックジャイアントの種を付けた風船も飛ばします。」
・・・ある意味、爆弾みたいな風船デスね。
そして小豆島の中高生、香川大学の学生が一緒になってスタッフとして活動。
「観光バスも来ますしね、でかいカボチャが見られます。
あれだけでかいと触ったときにパワーを感じますね。」
ハロウィンを楽しむ大会でもあるので、ぜひ仮装して参加して!と実行委員長。
30回目の大会にまで辿り着きマシタ
ドローン撮影:cubic-tt[島空撮]/ Toshi Tsubosa
30回目の節目を迎えた「どでカボチャ日本一大会」
ハロウィンとどでかいカボチャを小豆島でお楽しみクダサイ。
しまラジ!を聴き逃した方は明日、9/21(水)14:40〜14:47
ステーションランデブーでFM山陰、FM岡山、FM香川、FM高知の4局ネットオンエア
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