2016年09月18日
気まぐれビール屋台(オリーヴァー)
坂手にオープンしている「気まぐれビール屋台」
アンガーさん(anger fro the bottom)の近くと聞いて
分かるかなー・・・と出かけてキマシタ。
黒板に誘導されて迷い込む坂手の小路。
気まぐれビール屋台の中田雅也さんにお会いデキマシター。
なんか到着するまでのプロセスが楽しかったんデスけど!!
中田さんはご夫妻で大阪から移住されてキマシタ。
「大学生の時にアメリカ留学をしてNYでおいしいビールに出会ったんです。」
「ビールを作ってみたいと思いながらも別の仕事をしていて
犬島の美術館で働いていた妻が岡山に面白いビール屋さんがあるよ、と
出かけたのが吉備土手下麦酒醸造所でした。」
当時7年務めた仕事を辞め、1年修行、決断デスねー・・・
「現在は申請書を出す直前で。
この場所を借りてる大家さんにも許可をもらって醸造予定所を準備中です。」
ここにこれを置くっかわいらしいイラスト付きで描いて置いてあるんデスね?
醸造所を構えるまでは「師匠のビールを」と
敷地内でビールを飲ませていただけマス。
この日、あったメニューはピリ辛すじ肉煮込みやソーセージなどとビール3種。
御崎・・・フルーティさもちょっとあってバランスのいい毎日飲みたいビール
縁・・・・苦みの強く、癖のあるのが好みの人におすすめ
清水白桃・・ほのかに桃の香りが楽しめるビール
もも!甘くないんデスかね?と思ったら
「桃のシロップが入っているんではなく
桃の果実をビール酵母が食べて糖化っていうんですけど
アルコールと二酸化炭素(炭酸)をだしているんです。」
車で来てしまったアホウなふくろう(後悔先に立たず)
「あ、僕が飲むんでちょっと入れてみますねー。」(残酷)
でもこの色!桃のジュースのような濃厚な・・・
「あーうまい。」・・・でっしょうね!!!!!!
匂いだけ・・・(涙)
「最終的には小豆島のものだけでビールが作りたい。
まだ手探りですけど。」
ビール作りの場所に小豆島坂手を選んだのは他の地域も見て
「坂手の人の好さ、ここの人たちがいいというのが決め手でした。」
そんな坂手の町と海を見下ろす小高い場所でビールの面白いお話を聞きつつ
(時には坂手の地元の皆さんと一緒に)
屋台のビール屋さんが楽しめるのは?
「11月の1週目まではやろうと決めています。」
中田さんとしては早く自分のビールが作りたいという気持ち。
>「気まぐれビール屋台」
営業日:金土日祝日/12-19時/LO 18:30
ビール500円〜ソフトドリンクもあり
※営業日の変更などはFacebookページでご確認を
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