本日より二十四の瞳映画村の月一ゲキ×シネ上演(11:50〜)デス。
今月のゲキ×シネは、天海祐希、松山ケンイチの「蒼の乱」
書肆・海風堂の店長、そして劇団新感線の大ファンという
藤原さんに再度、突撃!
「蒼の乱」の見どころ、劇団新感線の魅力について
教えてもらいマシター・・・絶対、観たくなりマスよー。
まず蒼の乱はどういったお話なんでしょうか。
「…その前にですね。
劇団新感線の今回のゲキ×シネは2種類に分かれているんです。」
「8月までのメタルマクベス、五右衛門ロック、薔薇サムなんかは
新感線のなかではRシリーズ、いわゆる音モノと言われていて
今月の蒼の乱からは「いのうえ歌舞伎」と呼ばれているものになります。」
そ・・・それはどういう違いがあるんでしょーか。
「夏祭りにぴったりだった賑やかな音モノに比べて
『いのうえ歌舞伎』は歌舞伎調、ストーリー重視の内容ですね!」
秋にぴったりな感じデスねー・・・青の乱はどういうお話なんデスか?
「平将門をモチーフにしたファンタジーで
松山ケンイチさんは真っ直ぐな武将、天海祐希さんは心に傷を負った渡来人。
そこに絡む、早乙女太一さん。
繊細でもあり凛々しくもある天海さんは必見です。」
ー
見どころはずばり!天海さん!!と藤原さん。
今月からはしっとりとした人間ドラマも見どころのゲキ×シネ。
「心の奥に抱えたもののある女性(天海さん)。
朝廷に反旗を翻す将門小次郎(松山さん)二人のいきつく先、ぜひご覧ください。」
蒼の乱は休憩なしの2時間半の上映になりマス。
小豆島観光のついでではなく、ゲキ×シネをメインにぜひおいでください、とのこと。
「大阪から母の実家のある小豆島に来た時に
もう新感線を見に行く機会もなくなったなあーと思っていたんですが
まさか四国で小豆島で観られるなんて!と驚きました。」
と藤原さん。
小豆島以外でゲキ×シネが見られるのは大都市ばかりデスもんね。
入村料のみで映画鑑賞できるのもお得。
9月16日(金)-19日(月)/蒼の乱
10月21日(金)-24日(月)/阿修羅城の瞳2003
11月18日(月)-21日(月)/朧の森に棲む鬼
12月16日(金)-19日(月)/シレンとラギ
2017/1月20日(金)-23日(月)/蜉蝣峠
2月17日(金)-20日(月)/蛮幽鬼
3月17日(金)-20日(月)/髑髏城の七人〜アオドクロ
濃厚なストーリーに美しい映像の時代物ファンタジー!
この秋からのゲキ×シネもお見逃しなく!
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