2016年08月25日

小さなパン屋Kaina(オリーヴァー)

IMG_7806.JPG

二十四の瞳映画村へ向かう途中、堀越という場所がありマス。
田浦半島の海と海に囲まれたこの場所にパン屋さん「Kaina」ができマシタ。

IMG_7800.JPG

自宅を改装して作った海辺のパン屋さんにお邪魔して
オーナーの渡辺つぐみさんに会ってキマシタ。

・・というか日曜市で買えなかったカンパーニュをゲットー!!



IMG_7807.JPG

堀越という場所、ついつい通り過ぎてきた場所デスが
「Kaina」の看板が出ておりマシタ。

看板のある道をまっすぐ入れば左手に駐車場とお店兼ご自宅がみえマス。

IMG_7804.JPG

お店の前には小さなお子さんを連れた若いお母さんがちらほら。
中でコーヒーなども飲めるようでお客さまが来られたところデシタ。

IMG_7799.JPG

オーナーの渡辺さんは「大阪です、心斎橋。」

と都会も都会なにぎやかな地域から小豆島に移住してきて5年目。

IMG_7792.JPG

「上の子がおなかにいるときに生活の時間が遅いのが気になり
 できれば子どもに「ふるさと」を持たせてあげたいと思ったんです。」

仕事さえ選ばなければ移住は可能!とご家族で移住をしてきたそうデス。

IMG_7791.JPG

「大阪で働いているとき友達が「田舎に帰る、ふるさとに帰ってくる」というのが
 うらやましかったですね。帰ることでリセットできるっていうのが。」

IMG_7794.JPG

パン屋さんを始めたのは??

「もともとパンを食べるのが好きで。
 子供ができてからはなるべく自分で作ったものを食べてもらいたいと
 始めたんです。」

IMG_7798.JPG

こだわりは自家培養でつくる酵母
カンパーニュ、ブリオッシュはルヴァンという小麦粉と水だけで作るパン種を使用。
また
ベーグルなどは安田の郷の玄米を使って酵母を作っているそうデス。

IMG_6083.JPG

日曜市に初めて出店したときに
 働くことの楽しさを思い出して、じゃあとお店を開くことにしたんです。」

まだまだ小さなお子さんのいるんデスよね。

「子どものお迎えがありますから午後4時までの販売です。」

IMG_7802.JPG

お子さんにふるさとを作ろうと小豆島に移住し
お子さんに食べさせたいパン作りが仕事になった渡辺さん

パンの素材には安田の玄米だけでなく森さんの麹を使ったりと
小豆島の食材をたっぷりと使用してイマス。

IMG_7805.JPG

「小豆島はいろんなところを旅行した中で初めて住みたいと思った場所。」

そんな堀越の海辺でぜひ渡辺さんのこだわりパンとコーヒーをどうぞ。


営業日:水・木・金 10:00−16:00(予約販売もあり)
場所:小豆島町堀越甲456−1
電話:0879-82-0022





<関連記事>

ふくろうと寒参り(市川智子)

小豆島Short Short日曜市(オリーヴァー)

小豆島日曜市に行きマシて(オリーヴァー)

新情報満載!日曜市レポ(オリーヴァー)

人気デス!安田農家食堂(オリーヴァー)

小豆島レア土産A〜森商店(オリーヴァー)

To tie/トティエ〜移住(オリーヴァー)


posted by しまラジ! at 06:00| 香川 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
かずい様。ご指摘、ありがとうゴザイマス。住所は※甲が抜けておりマシタ。小豆島町堀越甲456−1デス。電話番号は記載通りとなっておりマス。
Posted by オリーヴァー at 2016年09月06日 15:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック