2016年08月25日
小さなパン屋Kaina(オリーヴァー)
二十四の瞳映画村へ向かう途中、堀越という場所がありマス。
田浦半島の海と海に囲まれたこの場所にパン屋さん「Kaina」ができマシタ。
自宅を改装して作った海辺のパン屋さんにお邪魔して
オーナーの渡辺つぐみさんに会ってキマシタ。
・・というか日曜市で買えなかったカンパーニュをゲットー!!
堀越という場所、ついつい通り過ぎてきた場所デスが
「Kaina」の看板が出ておりマシタ。
看板のある道をまっすぐ入れば左手に駐車場とお店兼ご自宅がみえマス。
お店の前には小さなお子さんを連れた若いお母さんがちらほら。
中でコーヒーなども飲めるようでお客さまが来られたところデシタ。
オーナーの渡辺さんは「大阪です、心斎橋。」
と都会も都会なにぎやかな地域から小豆島に移住してきて5年目。
「上の子がおなかにいるときに生活の時間が遅いのが気になり
できれば子どもに「ふるさと」を持たせてあげたいと思ったんです。」
仕事さえ選ばなければ移住は可能!とご家族で移住をしてきたそうデス。
「大阪で働いているとき友達が「田舎に帰る、ふるさとに帰ってくる」というのが
うらやましかったですね。帰ることでリセットできるっていうのが。」
パン屋さんを始めたのは??
「もともとパンを食べるのが好きで。
子供ができてからはなるべく自分で作ったものを食べてもらいたいと
始めたんです。」
こだわりは自家培養でつくる酵母。
カンパーニュ、ブリオッシュはルヴァンという小麦粉と水だけで作るパン種を使用。
また
ベーグルなどは安田の郷の玄米を使って酵母を作っているそうデス。
「日曜市に初めて出店したときに
働くことの楽しさを思い出して、じゃあとお店を開くことにしたんです。」
まだまだ小さなお子さんのいるんデスよね。
「子どものお迎えがありますから午後4時までの販売です。」
お子さんにふるさとを作ろうと小豆島に移住し
お子さんに食べさせたいパン作りが仕事になった渡辺さん。
パンの素材には安田の玄米だけでなく森さんの麹を使ったりと
小豆島の食材をたっぷりと使用してイマス。
「小豆島はいろんなところを旅行した中で初めて住みたいと思った場所。」
そんな堀越の海辺でぜひ渡辺さんのこだわりパンとコーヒーをどうぞ。
営業日:水・木・金 10:00−16:00(予約販売もあり)
場所:小豆島町堀越甲456−1
電話:0879-82-0022
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この記事へのコメント
かずい様。ご指摘、ありがとうゴザイマス。住所は※甲が抜けておりマシタ。小豆島町堀越甲456−1デス。電話番号は記載通りとなっておりマス。
Posted by オリーヴァー at 2016年09月06日 15:35
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