県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
夏休みの小豆島は海に山にレジャースポットがたくさん。
人気の二十四の瞳映画村では8月31日まで壺井栄文学館の企画展
「風鈴と言葉の涼展」が開催中デス。
二十四の瞳映画村の入り口から
チリンチリンと涼し気な風鈴の音が聞こえてイマスよー。
風鈴の下に吊られた布には二十四の瞳の登場人物、マッチン、キッチンなどの名前。
そして今年50回忌を迎えた作者、壺井栄さんの作品名が染め抜かれてイマス。
先週末の7月30日には岬の分教場で文芸教室が開催されマシタ。
遠くは神奈川、大阪などから小学生20名、高校生以上18名が参加して
壺井栄さんについてのお話や映画村、岬の分教場を楽しみマシタ。
県内外から訪れた高校生以上の大人たちは1時間目の対談・・・
壺井栄さんのお隣に住んでいた久留島正巳さんのお話にメモを取りつつ
熱心に聞き入ってイマシタ。
聞き手は壺井栄文学館館長の谷岡稔氏
壺井栄さんが旧姓の頃から亡くなる直前まで
壺井繁治さんとともに「おじさん、おばさん」と呼び親しくされていたそうデス。
また小学生のみんなは『ベンガラ染め』に挑戦。
その体験をおなご先生(小豆島町立苗羽小学校)山本先生の指導のもと
楽しく作文にしてイマシタ。
※写真は山本先生とベンガラ染染織家の田川先生
瀬戸内国際芸術祭の夏会期には地元出身作家、壺井栄さんの気配の残る
二十四の瞳映画村文学館に岬の分教場。
映画村前にある作品『愛のボラード』と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
瀬戸芸パスポート提示で入場料が100円引きにもなりマスよ。
映画村の花咲か爺さんが咲かすひまわりも咲き始めたところ。
昭和初期の建物の並ぶ二十四の瞳映画村で播磨灘からの風に揺れる
たくさんの風鈴でぜひ涼をとってみてクダサイ。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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2016年08月01日
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