この夏会期のFUKUTAKE HOUSEにはもう行かれマシタか?
先日開催されたアジアアートミーティングでは
ワールドワイドな参加者と歴史ある小豆島の産業、現代アートの楽しさを満喫シマシタ。
ミーティングの様子と今年のFUKUTAKE HOUSE
おススメのアクセス方法などをご紹介したいと思いマスよー。
「瀬戸内国際芸術祭をきっかけに小豆島では若い移住者が増えています。
小豆島は元気になろうとしています。
小豆島から人口減少の時代に新しい提案をしていこうと思います。」
と小豆島町の塩田幸雄町長のお話からスタートしたアジアアートミーティング。
今回参加している方々の国籍は日本はもとより・・・
インドネシア、中国、スリランカ、カンボジア、インド
韓国、ミャンマー、マレーシア、香港、オーストラリア、タイランド
台湾、フィリピン。
ミーティングでは3年間に参加した各キュレーター、デレクターが
3年間を振り返り自国での活動と合わせてお話されマシタ。
みーていんぐの内容は日本語、英語に同時通訳されておりマシタよ。
公益財団法人福武財団の福武總一郎氏は
「風光明媚な瀬戸内海を守りたいという、これは私のレジスタンスです。
直島では人口3000人のところに今、70万人が訪れるようになっています。
福田ではアーティストが世界からやって来てパフォーマンスをする
非常に稀有なことだと思います。」
とアジアにおける福田の大切さもお話しされマシタ。
さてFUKUTAKE HOUSEでは今回、体験できるアートもありマス。
また、2階フロアは壁を除き広々としたスペースに。
壁に並んだハガキの中から気に入ったものを選んで
手紙を書いて戻しておくと展示の終わるころに届けてくれマス。
またリカーを使った作品も展示終わりに配布してくれるようデス。
この時期に合わせて再度いきたいデスねー。
そしてもちろん!魅力的なアジア食が食べられるアジア食堂も。
食、アート、家プロジェクト「きょく」・・・だけでなく
地元のカメラマンたちが福田を中心に小豆島を写真で紹介してくれてマス。
小豆島を知り、アジアを知り・・・気になるお土産物もチェック!
さて、このFUKUTAKE HOUSEは小豆島の東海岸にあり
一番近くの港は福田港。
姫路方面からお越しの方はまずは福田探索を。
また土庄港からは北海岸に話題の瀬戸芸作品がありマスのでそちらから・・・
草壁港、坂手港からお越の方は坂手、苗羽、馬木の作品もみて
土曜日は安田ファームステーションを経由してみてクダサイ。
アート、美術を通して国境を越え地域と地域がつながる場所。
作品や食、人を通して地球の一員だと実感できマス。
小豆島での作品巡り、ぜひFUKUTAKE HOUSEを訪れてみてクダサイ。
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※この夏は安田ブランド米おにぎりが登場。
2016年07月29日
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