小豆ブロック代表の川口知子さんが最優秀賞に選ばれマシタ。
川口さんは小豆島町でお花屋さん『瑞香（すいか）』の経営をされている方。
看板犬のももちゃんに怪しまれつつお話を伺ってまいりマシタ。
商工会青年部主張発表大会は
青年部活動に参加している地域の若手リーダーが一堂に会し
資質向上を図り主張発表をするというものだそうデス。
2014年には丸仲食品（有）の柴田祐貴さんが
香川大会から中四国、そして全国大会へと駒を進めマシタ。
その経験を活かして川口さんの発表の指導もされているそうデス。
「主張発表では地域を盛り上げたこと、自社において良いことが
あった例を10分で発表します。
自分も先輩に教えていただいたので、練習や原稿作りを一緒にしています。」
中四国大会優勝までは経験があるのでまずはそこを目指していると柴田さん。
『瑞香』の川口さんは
「人前は苦手で。
青年部の部長に声をかけてもらい、チャレンジすることも大切と
出場することにしました。」
可愛らしいアレンジメントはお客さまの要望に応じて
キャラクターやサッカー、野球ボールの形にして好評を得ているようデス。
「お客様の笑顔を作ることが大切だと思っています。
青年部の活動で素晴らしい仲間と出会い、町のためにも頑張りたいと
思うようになりました。」
香川大会で優勝したことを
「すごい緊張して一人では無理だったのを
柴田さんや他の仲間がアドバイスしてくれ自信を持って挑めました。
緊張も和らげてくれましたし・・・一人では無理（笑）」
11月に行われる全国大会は今年全国の商工会青年部・女性部が50周年を迎えるそうで
式典のほか商人（あきんど）ネットワークという自社アピールが出来るブースもあるそうデス。
川口さんの妹さん、川口裕希子さんも出店できるよう
申込をしているところ。
「姉妹で全国大会に行けたらいいんですが
冠婚葬祭の花も扱っているのでお店を長く休めません。
そういった不安はありますが、大会自体には不安はありません。」
青年部の仲間に支えられ自信一杯の川口さん。
主張発表に使った花言葉は二つ。どちらも小豆島を代表する植物デス。
「オリーブは知恵」
「菊はあなたは素晴らしい」
9月10日、中四国大会は山口県で行われマス。
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