2016年07月23日
小豆島中央高校アート公開中(オリーヴァー)
子どもたちの笑顔を工事現場から支えるアートプロジェクト。
小豆島中央高校アートプロジェクトが昨日7月22日から
公開されてイマス。
建設中の小豆島中央高校の工事現場にやってキマシタ。
工事現場を隠す外壁、約90mにアート作品、そして小豆島中の
小、中、高校の写真が並んでイマス。
オープニングセレモニーの様子と合わせてご覧クダサイ。
この工事に参加しているのは13社の建設関係の会社。
アートプロジェクト実行委員会、矢田常寿会長。
「来春に向けて着々と工事は進んでいます。
プロ意識を持って何もなかった土地に校舎、グラウンド、通学路を
作っています。子どもたちの声が響くころ、我々はいません。」
工事に携わる皆さんの真剣な瞳も写真パネルで見ることができマス。
透明パネルも設置され生の工事現場の見学も。
一人でも多くの子どもたちに、自分たちの進む学校を見にきて欲しい
と矢田さん。
また、共催のかがわクリエイターズ&サポーターズ(KCAS)の
猪子進代表幹事は
「建設現場の壁にアート作品を作るのはさほど珍しくなくなりましたが
100m近くの壁に若手アーティスト、デザイナー、カメラマンが
統一された企画での展示は珍しい。」
と今回のプロジェクトについてお話されマシタ。
高さ約1,8mのパネルは55枚・・・プラス透明パネル。
除幕式では白手袋の代わりに『工事現場らしく』白い軍手が用意されマシタ。
洋画家四宮金一氏は
「前を向いて歩いて欲しい」と行く気持ちを込めた作品を。
また地元クリエイターの河田義昭氏も小豆島ではお馴染みの
イラストを制作。
工事関係者の姿が印象的な写真も多く
現場ならではのアートで小豆島をイメージできるようになってイマス。
このアート展示は小豆島中央高校ができあがる1〜2月頃まで。
そのあとは、工事関係者とともにこの地を去りマス。
瀬戸内国際芸術祭2016の作品鑑賞に来られたら
小豆島、そして香川県の期待の集まる新高校建設中の現場を訪れてみてクダサイ。
池田港からは徒歩10分ほど・・・駐車場は約20台分用意されてイマス。
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