愛のバッドデザインプロジェクトは
瀬戸内国際芸術祭2016会期外の今もオリーブナビと旧土庄小学校で開催中。
そして春会期には売り切れ続出だった
『愛のパン』も田浦のかまとこで土日限定で手に入りマス。
会期中に売り切れで買えなかったフクロウはようやくゲット。
この夏会期にはイベントもたくさんあるという愛のバッドデザイン。
改めて『愛のパン』に注目してミマシタ。

『愛のパン』は言わずと知れた清水久和氏の瀬戸内国際芸術祭2013の作品
馬木にあるオリーブのリーゼントを模してイマス。
ではなぜ、オリーブのリーゼントなのかと言うと・・・

昨年夏の小豆島の夏祭りでは神輿にされるほど
小豆島の若い人たちに大人気の作品となっているんデス。
ではでは、なぜ、そんなに人気なのかと言えば・・・・
一巡して愛のバッドデザインプロジェクトに話が戻りマス。
このプロジェクトは清水氏と小豆島の人が一緒になって
「役に立つのに見過ごされているデザイン」や
「当たり前の風景の中にあるちょっと面白いもの」を集めマシタ。

清水氏は2013年以降なんどとなく小豆島を訪れてイマス。
愛のバッドデザイン・・・デザインの本質を探しだす活動を通して
作品を鑑賞するだけでなく身近なデザインに気づくセンスを小豆島の人と一緒に
ブラッシュアップしているんデスね!
そのシンボルとしてのオリーブのリーゼントを島民が愛してやまない
『渕崎パン』に作ってもらったわけデス。
『愛のパン』は1個400円とパンにしてはお高め。
でも食べると中には『渕崎パン』の商品にも使われている
こってり&ふんわりなクリーム入りで大きさも普通の菓子パン2個分。
さて、清水氏は愛のバッドデザインの説明をされた際に
『役に立っているのに目立たない、決してグッドデザイン賞に選ばれない
愛おしいデザイン』とお話してくれたことがありマス。
そう思うと『愛のパン』も愛おしく見えてくるフクロウ。
瀬戸芸会期外もプロジェクトメンバーのお一人
元気なねーちゃんで有名な『かまとこ』で購入できマス。
リーゼントのうちわがおまけについてキマスよ!
夏会期前にぜひ手に入れてクダサイ。
※6月26日の小豆島日曜市でも数量限定で販売予定
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