4月に発足した新しいNPO法人Totie(トティエ)が
夏休み前に今、どんな状況なのかを伺ってキマシタ。
トティエは小豆島の地元住民と移住者で構成された
移住・定住促進活動を行う団体。
移住体験施設の運営、移住者交流会な度を行い
小豆島町と連携した空家バンク活用、サポートをして
移住希望者と地元住民をつなぐ活動をしてイマス。
お話を伺ったのは瀬戸内国際芸映祭2013から小豆島町に移住し
小豆島町地域おこし協力隊員となった向井達也さん。
トティエの事務局長を務めてイマス。
向井さんはもう小豆島町に移住されて3年。
地域おこし協力隊員という立場から地元の方がたとも
近しくされてイマス。
「3年、動向判断するには短いですが移住されて
企業を立ち上げる方、カフェ経営される方など幅広く活躍される方が
多く非常に面白いと地元にも受け入れられているかな、と思います。」
イベントなどでも大活躍されている方が多いデスね!
「新しいチャレンジをする土壌が元々あったのかもしれないですね。」
夢をかなえようと移住される方、そして受け入れる地元。
いいことだけではないように思うのデスが。
「移住は簡単なステップではない。
あまりに簡単になるべきではないと思っていますが
地元の方、役場と一緒にサポートしていけたらと思います。」
ミスマッチを防ぐためにもトティエの存在が大事なんデスね。
「旅館業も取得していますから1日でも実際に暮らしてもらって
ホテル、旅館では得られなかった地元の人との話や
学校、病院、スーパーまでの距離をみてもらえます。」
トティエが立ち上がって約2ヶ月経ちマシタ。
「草壁の片城に1軒、坂手に2軒、移住体験施設がありますが
8月は埋まってきていますね。」
「観光では足を踏み入れないような路地を歩いたり
地元企業に勤める方、住民のお話を聞いたり・・・
いきなり、じゃあここで働けばというようなハプニングがあるかも
知れません。」
そういった体験などもサポートしていただけるんデスか。
「これからは島暮らしの体験ツアー、交流イベントを考えております。
これを機会に小豆島に来て、小豆島での暮らしを考えていただけたら
嬉しいです。」
「短期滞在施設の方は埋まってきていますが中長期の施設はまだ大丈夫です。
今年は瀬戸内国際芸術祭もあるので島暮らしと一緒に楽しんでいただけたら
と思います。」
トティエの移住体験施設については
特定非営利活動法人Totieのホームページで空きをご確認クダサイ。
特定非営利活動法人Totie HP
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2016年06月07日
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