そんな思いで日々小豆島へ向かうふくろうデス。
というのは、ちょっとした本音デスがどこで購入できるかと言うと
草壁港から徒歩7-8分の魚伝さんデス。
今日はあるかなーとお邪魔したところ
・・・(おいしい)お噂はかねがね!
国民宿舎小豆島・ふるさと荘の総料理長坂元増夫さんにもお会いできマシタ。
・・・つか!!!座布団かと思ったら平目デスか!?
「これは刺身ですね。」と総料理長。
・・・この日泊ってるひとが羨ましぃぃぃぃ
この座布団、いや平目は小豆島で?
「そうやー。小豆島の平目やー。」と魚伝の代表取締役、伝宝健次郎さん
そして総料理長と一緒にお魚(売り物)見学。
「いまはシマ鯛もおいしいし、ニシガイ、サザエも大きいでしょう。」
ホンマですねー、食べたいデスねー・・・食べごたえありそうなサザエ。
・・・あれ?この魚って?
「こっち↑が養殖の鯛。で、こっちは↓天然の。」
ええええ。こんなに見た目が違うんデスか!!
(切り身と言うかお刺身パックでしか比較したことなかった)
「ここは北は北海道、南は沖縄からも注文がくるんです。」と坂元総料理長が
教えてくれると・・・
「干物な!今はアジがいっぱい釣れて旨いのがあるでー。」と伝宝さん。
あのー。イカの一夜干しはありマスか?
「あー。うまいなあ。」「一夜干しはええなー。」とお二人。
・・・みんな大好きイカの一夜干し。
「今日のイカは大きいからそのまま出してて作ってない。
朝からな、天気がええと1日で干して出来るんやけど。
・・・干したそばから売れてしまうなあ。」
・・・なんとー(フクロウの仲間はたくさんいた)
「イカの一夜干しは電話してから来てもろうた方がええなあ。」
はーい。次回は電話していつあるか聞いてからキマス!!
(絶対、買うぞー)
今回はアジの干物をゲット。
すんごくでかくて2枚で500円・・・安。
「うちは安いでえー。」と伝宝社長が言うそばでうなずく総料理長。
地の物(海だけど)がそのまま来るから安くておいしいんデスなあー。
釣れなければここで買えばいいじゃないと
まだちゃんと釣りを始める前から悪い心を育てるふくろう。
しかも、料理が面倒なら国民宿舎小豆島で食べたらまちがいないじゃない
とまで・・・
カレイと平目の違いを教えてもらってマス
プロフェッショナル達御用達の魚伝さん(もしくは国民宿舎小豆島)で小豆島のお魚ゲットしてクダサイねー。
営業時間:7:30〜17:00
定休日:水曜日の午後(&元旦)
場所:香川県小豆郡小豆島町草壁本町465-1

・・・アジの干物は塩気少な目。小豆島のお醤油をちょっと垂らすと最高デシタ。
EVオリーブオイルも合いマシタ(うっとり)
サヨリは細身のせいかお塩がしっかり感じられるのでそのままがおいしいデス。
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