瀬戸内国際芸術祭2016の春会期、29日間に10か所の会場に訪れたのは延べ254,284名。
直 島 61,097、豊 島 29,501、女木島 12,617、男木島 13,121
小豆島 35,120、大 島 1,070、犬 島 12,390、沙弥島 58,766
高松港周辺 21,166、宇野港周辺 9,436と内訳が発表になりマシタ。
春会期中、坂手の観光案内所2階の
エイカフェでは「喫茶ままごと」がオープンしてイマシタ。
「地元の方がカフェをしている時にバイトに入って
練習させてもらったんですよ。」
とお話してくれたのは喫茶ままごとのマスター宮永琢生さん
・・・劇団ままごとの製作総指揮
プロデュースユニット ZuQnZ(ズキュンズ)主宰
夏会期にもスケールアップした『喫茶ままごと』を予定しているほか
「小豆島きもだめスイッチ」なるイベントも予定。
「劇場というとハコ、っていうのにずっと疑問を持っていた。」
と、お仕事の合間に『なぜ喫茶店?』というフクロウの疑問に答えてくれマシタ。
小豆島らしいメニュー、小豆島産のものにこだわったメニューは
このまま夏も継続(暖かい素麺は冷たい素麺に代わりマス)
「瀬戸内国際芸術祭2013で小豆島に来て
小豆島と言う場所でできること、実験的にやってみようというのがあったんです。」
「せっかくここにこういう場所があるのにもったいないなーと
いう気持ちもあって。
前にカフェをしていたgrafの人も来てやっぱりカフェはいいなあって。」
「ここで喫茶をしていると幼稚園で何かやってくれませんか、とか
地域の行事にも呼ばれるんですよ。」
そういう活動もあり!なんデスか。
「地域の人たちと一緒にね、せっかく誘っていただいたんでやりますよ。」
2013年に小豆島で港の劇場という野外演劇から地域の人、観光の人を
巻き込んだパフォーマンスを瀬戸内国際芸術祭会期中に次々に発表。
会期外にも小豆島高校の旧体育館で作品を見せてくれマシタ。
夏には「小豆島きもだめスイッチ」という形で展開予定デス。
日時は8月20日(土)21日(日)、27日(土)28(日)
各日、19時半〜坂手周辺
「小豆島きもだめスイッチ」はチケットが必要デス。
前売\2000 当日\2500 作品鑑賞パスポート割\2300 小中高生\800
チケットの発売は2016年6月4日(予約制)ままごとHPで予約できマスよ。
お話の終わりに喫茶ままごとの入り口にフクロウを連れて行く
宮永さん・・・・
「ハコモノではない何かをやろうとしてこうなりました。」
この春、喫茶ままごとを見逃したひとも安心!
瀬戸内国際芸術祭会期中はまた喫茶の営業をしてくれるそうデス。
8月12日(金)〜28日(日)10時〜18時の『喫茶ままごと』では
注文を受けたお客様それぞれにパフォーマンスも予定。
また夏会期にお楽しみクダサイ。
そして同じ場所でこのゴールデンウィークの5月3から5日まで
7時から18時は小豆島の方が運営するa.25がオープン。
坂手から小豆島を巡る方はモーニングに、フェリー待ちにお立ち寄りを!
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2016年05月01日
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