大人気の小豆島 ジェラテリア+バール MINORI GELATO
は草壁港すぐそば、バス停からも近く便利のいい場所でもありマス。
さて最近は季節の移り変わりとともにジェラートのフレーバーも
八朔(はっさく)や森國酒造の酒粕、パルミジャーノ・チーズ&レモンと
新しいフレーバーに移ってイマス。
・・・酒粕、めっちゃ旨し。
ミノリジェラートのオーナーシェフ渋谷信人さんに改めて
小豆島の魅力、ジェラートの魅力について教えていただきマス。
渋谷オーナーシェフは小豆島に移住し
リストランテFURYUをオープンさせマシタ。
「リストランテがオープンしてこの夏で5年ですね。
レストランというのは特別な非日常であったりとか、ちょっと襟を正して
行くようなお店だと思うんですね・・・
今回のジェラートのお店はちょっとお茶を飲みに行く、お子さんとジェラートを
食べに行く、船に乗る前にちょっと寄っていく、気軽なお店じゃないかと。」
確かに、フェリーの港がすぐあって、駐車場、バス停もあって
物理的にもひじょうーに気軽デス。
でも、なんでジェラートなんでしょう?
「リストランテをやってきてその中で小豆島の食材に触れて
デザートにジェラートはずっと作ってきていたんですけど、もっと気軽に
海を見ながらジェラートを食べるっていうの、イタリアでも多いので。」
イタリアと小豆島・・・デスか。
「食材も柑橘が多かったり、オリーブに海、とイタリアと同じような環境ですので。
ジェラートと言うのは素材そのものをダイレクトに味わえる食べ方、お料理です。
小豆島の新鮮な旬の食材をジェラートで楽しんでいただこうとお店を作りました。」
「瀬戸内国際芸術祭の食のプロジェクトという形で
大阪のデザインチームgrafさんとコラボさせていただいています。
内装もそうですし、春〜秋3回を通して一度解体したものを構築するデザインと同じ
形で小豆島の食をジェラートに落とし込んでいくというのをやるんですね。」
食もデザインしてしまうんデスねー。
「期間中ジェラートの隣に小さなバーカウンターも設けてあります。
胸にバッジをつけたソムリエがおりますので。
イタリアのサンドイッチ、パニーニ、生ビール、各種カクテル
もちろんワインもそろえてますので。」
フェリーに乗る前にちょっと一杯、って感じデスね!
瀬戸内国際芸術祭2016、会期中は無休の予定。
営業時間は午前10時ー午後7時
また会期外も営業してイマス。
【4月の休業日】
18(月)・19(火)・20(水)・21(木)・27(水)・28(木)
【5月の休業日】
11(水)・12(木)・18(水)・19(木)・26(木)
「春〜秋、作品のパネルもジェラートも増えていきますので
次の楽しみ、もあると思います。
小豆島の実りを召しあがりにいらしてください。」
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2016年04月12日
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