2016年04月07日

竹の茶室(ラブ)

お久しぶりです。
芸術祭もスタートし、小豆島にも沢山の方が足を運んでくれています。

ラブも芸術祭を五感で楽しんでいます(*^_^*)


今回は4月3日(日)醤油会館(醤の郷 馬木地区)で行われた
#101:竹の茶室お披露目会に参加してきました。

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作家「京都造形芸術大学 城戸崎和佐ゼミ+graf」

約2年前より京都造形芸術大学の城戸崎和佐ゼミと地域住民・団体が協力し
醤油会館の裏庭や内海八幡神社につながる竹林の整備を行ってきました。

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3月20日の瀬戸内国際芸術祭に合わせて「竹の茶室」がオープンしました。



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京都造形芸術大学 城戸崎和佐教授より御挨拶があり

「醤油会館裏の竹藪を内海八幡の神主、黒木さんにこころよくお借りすることができ
 馬木地区の方、役場の方、関係者の方々のご協力があり
 今回ステキな茶室が完成となりました。

 小豆島のこんなにステキな場所を、どのようにしたら皆様に伝えられるか
 楽しんで頂けるかと考え、今回茶室制作となりました。」とお話を頂戴しました。

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小豆島町塩田町長とともに 鏡開きをしたのは
小豆島未来プロジェクトのディレクー椿さん城戸崎教授
そして地元の馬木地区からヤマサン醤油塩田氏
馬木地区、馬木ひしお会の照下氏

森國酒造さんの美味しい日本酒が振る舞われました。

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今回はお披露目会ということで、茶室では
醤油会館で作品展示をしている作家ソサ・ジョセフさん
インドのスパイスティー チャイを作ってくださりました。

京都のお店の桜サブレも共に頂くことができました。

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ラブ「制作するうえで大変だった事などはありまたか?」

城戸崎教授
「ここは竹藪だったんだけど、それをここまで綺麗にするのは大変だった。
 関係者の方の力で、私は指示していて。
 指示を出すと地域の方や役場の方が、とても行動が早くて
 心がついていくのが大変だったわ。(笑)」

ラブ「ここでの楽しみ方や伝えたいことはありますか?」

城戸崎教授
「この茶室では芸術祭を回り少し疲れた心と体、足をのばして
 ゆっくり休んでもらえる場所になればいいなぁ。

 朝と夕方ではまた違った景色、感じなので何度か来て楽しんで貰えると嬉しいです。」

と、茶室と同じようにとても柔らかい雰囲気で城戸崎教授はお話してくれました。

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この日は、あいにくの曇り空でしたが
ここは太陽の木漏れ日がはいると、ほんとうに気持ちのいい空間になるだろうなぁ。と思いました。
晴れている時に、また訪れたいと思います。

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※竹林の為、暖かくなったら小さなお子さま、虫さされに弱い方などは
虫除けスプレーなど使用しておいた方がいいかもしれません。(個人的な意見です)

小豆島町未来プロジェクトとは 2013の芸術祭で
ディレクーの椿昇氏が「観光から関係へ」というテーマに基づき
醤の郷・坂手 港エリアを中心に様々なプロジェクトを展開。
今回も、引き続き同氏がディレクーを務め
エリアを 草壁港、池田港と広げ、小豆島町全域の魅力を引き出すとともに
来るべき未来にどう向き合っていくのか
インドから 4 組 5 名の作家を招聘し
世界の視点から小豆島の未来を考えるプログラムを実施。


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posted by しまラジ! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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