安田ファームステーションでは瀬戸内国際芸術祭2016の
秋会期に本番を迎える農家食堂を春と夏の会期中にも
オープンさせてイマス。
…と言うのも
「いきなり本番では心配だから」
10月8日(土)−11月6日(日)の秋会期まで
随分たっぷり時間があるようデスが・・・心配なんデスか。
というわけで先週の土曜日に『はじめての食堂』へ
お邪魔させていただき・・・お客さん第一号になってキマシタ。
「よかった、ふくろうで。」・・・はぁ?
とは言え準備万端(たぶん)の農家食堂では
とりあえずと、安田のみなさんのみに予約を取った模様。
・・・どんだけ自信がないんでしょうか。
でもって箸入れ。
かわいらしいじゃないデスか!
地元の方の手書きのお花をプリントして手作りされてマシタ。
「すぐ作るから待ってね。」・・・おおおう、待ちマスよ?
とその隙に午前中やっていた産直のなごりを物色。
無農薬レモンに青菜がたっぷり。
ぜーんぶ一つ100円。
スーパーで買う量の倍はあって100円!
レモンなんか無農薬なのに4〜5個入って100円!!(しつこい)
さて買い物も終えていいタイミングでお料理が出てまいりマシタ。
ここまで問題ないデスよ?
料理を運ぶならエプロンした方がいいデスねと言ったら
即、エプロンして再登場!
・・・珍しいエプロンつーか醤油屋さんの前掛けデスな。
しかも今ではマルキン醤油と一緒になったとう
レア感満載の安田醤油・・・初めてミマシタ。
さてお料理(これが一番大事)
おにぎり3個って多くないのか?って思いマシタけども。
とにかく安田のブランド米『安田の郷』が旨い!
採れたて野菜で作る小豆島の家庭料理をつまむとついついご飯(おにぎり)に手が伸びる。
で、ごはんが本当においしいー!!が
これだけ並んで1000円。
「た、高くないですかねえ。」・・・いんや安いくらい、しかも食後の飲み物付き
「安田のかき混ぜは旨いでしょう。」と別の方。
小豆島の郷土料理、かき混ぜご飯は具とごはんを別々に炊いて
混ぜ合わせ、作る人や地区によってちょっとずつ違いマス。
農家食堂、不安いっぱいの初日デスが
続々とお客様が来店デスよ。
どーにもサーブが見ていて心配デシタが徐々に慣れてきた模様。
もう、明日にでも本番を迎えても大丈夫じゃないデスか。
当分は限定30食程度の予定だそうデスが
瀬戸内国際芸術祭の会期中、土曜日の午前11時からオープンして
マスのでね、混み合う前に行くのがおすすめデス。
「秋には内装も手を入れて竹を貼ったりモミをなんか飾るらしいです。」
・・・なんとなく他人事のように言ってマスが
協力してくれる立命館大学の皆さんが計画してくれているそうデス。
「今は余裕がないですが
秋には畑でできたものを収穫してもらって料理して出す予定です。」
一番頑張っているのは調理するお母さんたち。
「ここ、見せて怒られるようなことは・・・?」
ちゃんとした調理現場なので問題ないデスよ、どこまでも不安なんデスね。
明日の土曜日も午前中は産直。
午前11時から農家食堂は開いてマスので予約なしでも
ぜひお出かけになってみてクダサイ。
買ったお野菜を作ってくれたおじいちゃんたち。
また、食べに寄らせてもらいマスよー。
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2016年04月01日
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