池田港からめぐる瀬戸芸コース。
池田港そばの作品ポーズ・アンド・ラオ/Someone'sComingを
観たら中山で王文志/オリーブの夢へ(肥土山には2作品展示)
その後、ゆっくり周りたいのが三都半島デス。
まずは起点となる小豆島ふるさと村へ。
ふるさと村夢想館には康夏奈/花寿波島の秘密。
自家用車以外の方はぜひここで電動アシスト付自転車か
豆モビ(小型モビリティ)をレンタルしてクダサイ。
今回の瀬戸内国際芸術祭ではバス路線が増えているほか
臨時バスも運行中デスのでお時間に余裕があればバスの旅、いいもんデスよ。
※ここで注意、ふるさと村のお食事はおいしいデスが
食べ過ぎないで腹八分目にしておくこと!
さて、ふるさと村から三都半島に入るとまず目に入るのが「吉野」の
久保寛子/段山遺跡群・・・猪と足デスな!
この奥にある元瓦工場で尾身大輔/空想と虫籠
・・・受付の説明を聞かないと知らない虫さんがいらっしゃいマス。
これはゾウムシ(オリーブ農家の天敵デス)
その後はぜひ「蒲野」へ。
三都公民館の体育館では友定睦/島の誕生
公民館2Fで黒田大祐/チョウジガズミについて
ここからが今までの三都半島と一味違うというか
少しの寄り道でこの旨さ的、醍醐味。
「蒲野」から海沿いを道なりにトンネルを抜け「神浦」の前に
案内板を見つけて山道に入りマス(思ったより分かりやすいデス)
まず現れるのは「市神子」の広場にある
土井満治/境界線の庭
この作品の前の道を登り・・・登って登ってちょっと不安になるまで登ると
開けた場所は釈迦ヶ鼻園地。
伊藤敏光/怪物と少年U
/この彫刻は一万年の生命を持ちヒトの一生の間には10mほど歩くV
ここだけ少し遠いデスが見ないと後悔する作品とロケーション。
そしてお待たせ、来た道を戻って「神浦」へ
「神浦(こうのうら)」の作品は
ジェームズジャック/夕焼けハウス:存在の言葉としての家
赤坂有芽/stories-House-
既存の作品デスがパワーアップしての展示デスのでお見逃しなく!
また新しくチャールズ・ウォーゼン/ひとりおどり
入江早耶/ククリヒメノソノ
が見られマス。
作品も素晴らしいデスが何といっても
三都半島の〆はココ!!!!
神浦公民館前の島の家。
今年は2つ分の島の家を設置してわいわい楽しそう。
この日は猪鍋に素麺、きんかんジュースにおにぎりに・・・
モリモリだくさんデス。
瀬戸内国際芸術祭2016の始まった3月20日には
作品に200名島の家に150名を超える人が訪れマシタ。
アートフィールド三都半島、本領発揮の瀬戸内国際芸術祭。
お見逃しのないよう、いっかり時間を取っておいでクダサイ。
うまー!!!!
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じみちゃみ家に行ってキマシタ(オリーヴァー)
2016年03月25日
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