2016年03月22日
3回目の瀬戸内国際芸術祭〜小豆島町(オリーヴァー)
3月20日から始まった瀬戸内国際芸術祭2016.
小豆島はどこよりも多い50作品が鑑賞でき
その上、観光地としても話題の場所デス。
小豆島町瀬戸内国際芸術祭推進室の中川有里さんに見どころや
準備されているイベントなど詳しく聞いてキマシタよ。
今回は草壁港からめぐる瀬戸芸作品のご紹介デスよー。
「3回目の瀬戸内国際芸術祭。
海の復権、地域の宝物を新しいプログラムと継続した作家さんが
さらに進化して進めていくことになります。」
graf&FURYU/Shoudoshima Gelato Recioes Project byカタチラボ
「小豆島では6つの港全てに作品ができています。
船で着いたらすぐに作品が見られるようになっています。」
小豆島は小さい豆の島ではなく広大な島デス。
まず、港について見られるというのは嬉しいデスねー。
田浦・・・清水久和/愛のボラード
「小豆島町では中山、三都半島、福田。
そして醤の郷+坂手に草壁港、池田港を京都造形大学の椿先生が
デレクションしてくれました。」
安田・・・サヘジ・ラハール/Revenants
醤の郷+坂手に草壁港、池田港をまとめて
≪小豆島町未来プロジェクト≫というそうデス。
サヘジ・ラハールさんは
3/26(土)18時30分頃〜日没より
草壁港から徒歩20分、車で5〜6分の内海ダム湖内の島で
『Tandav~ターダヴァ』と言うイベントを行いマス。
京都造形芸術大学 城戸崎和佐ゼミ+graf/竹の茶屋
旧醤油会館となりにある竹の茶屋は
小豆島町役場の皆さんや馬木ひしお会の皆さんが竹ヤブに
小路を作りきれいにしてイマス。
※竹の茶屋の中・・・撮影:市川智子
「今回、インドの招聘作家さん4組5名と日本で注目されている若手作家さんが
独自の世界観で。とても楽しめると思います。」
旧醤油会館などでは瀬戸芸では珍しい平面アート、絵画が見られマス。
ソナ・ジョセフ/What are we?
「瀬戸芸ではインドの作家さんは初めてだということで。
小豆島で見られるのは楽しみです。」
草壁港から安田、馬木周辺へ・・・
旧醤油会館付近から馬木散策路へ入るとオリーブのリーゼント。
そして今回は黒崎香織/Follow the rulesがリーゼント前の山石倉庫で。
笹岡由梨子/Atem(内装デザイン;カステンデザイン)
こちらは苗羽の『塩倉庫』と呼ばれる場所でUMAKI CAMPから徒歩で10分ほど
・・・途中、MORIKUNI BAKERYもあるのでゆっくり歩いてみては
いかがでしょうかー。
坂手へはバスまたは自家用車、自転車でも行けマス。
ヤノベケンジさんの作品、スターアンガー
ビートたけし×ヤノベケンジ/アンガー・フロム・ザ・ボトム
多くの作家、デザイナーが会期ごとに入れ替わる
UMA/design farm+MUESUMも坂手を中心に小豆島未来プロジェクトで活躍デス。
「今回、ご紹介した作品は港からも近くお気軽にまわれると思います。」
「まずは春会期に来ていただいて
また夏、秋と何度も小豆島に来ていただきたいと思います。」
たーくさんの作品がある小豆島未来プロジェクト。
坂手港から、草壁港から楽しんでみてクダサイ。
◎サヘジ・ラハール『Tandav~ターダヴァ』へのお問い合わせは
小豆島町役場瀬戸内国際芸術祭推進室tel:0879-82-7008まで
<関連記事>
瀬戸内国際芸術祭2016開会式&池田港から周る作品
MNORI GELATO 今日グランドオープン(オリーヴァー)
ゲキ×シネ!今年は毎月〜二十四の瞳映画村(オリーヴァー)
農家食堂〜東條地域農業集団(オリーヴァー)
オリーブのリーゼント岩ちゃんのオイル(オリーヴァー)
本からうまれる一皿試食!(オリーヴァー)
観光から関係へ・・・坂手秋まつり(オリーヴァー)
美井戸神社 竣工式(オリーヴァー)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック