2月10日に行われたオリーブ園地品評会表彰式。
香川県知事賞を受賞した小豆島町池田の三木鶴弘さん。
小豆島町オリーブ課では香川県知事賞の畑に
看板を設置することになり、ふくろうも一緒にオリーブ畑へとお邪魔シマシタ。
オリーブ課の真砂さんが持っているのは看板のサンプルになるもの。
県知事賞受賞の三木さんに
『作業の邪魔にならない場所』を伺いつつ良く見える場所を決めてマシタ。
三木鶴弘さんは兼業農家さん。
オリーブ栽培を始めて10年目だそうデス。
主にミッション種を栽培してイマス。
オリーブ園地品評会では草刈り、管理状況、剪定や収穫など
全てを見て優れた園地を表彰してイマス。
きれいな園地では病害虫も少なく品質の良いオリーブが育つからなんデスね!
三木さんの畑は表彰されるだけあってとてもきれい。
一番苦労されることってなんデスか?とお聞きすると
間髪入れず「草刈り!」と三木さん。
「草刈りは大変。
でもこの北地(きたいじ)は南向きでホンマにええ。」
オリーブ課の真砂さんとオリーブの剪定時期について
お話されていた三木さん。
企業さんの広くて数の多いオリーブ畑は早めの時期から剪定を始めマス。
それを見て他の農家さんが慌てて自分の畑も剪定されることが多いそうデス。
「うちは横着やからまだしてない」と笑う三木さんに
まだまだ大丈夫ですよとお話されてイマシタ。
兼業ながら「しんどいしんどい」と言いつつ日々の
お手入れは「やっぱり愛情はあるからなあ。」としっかりされてイマス。
「車も途中までしか入らん狭いからな。
収穫も2人でやるからヒーヒー言いながらやってますよ。」と笑う三木さん。
『愛情を注がれている畑』で育ったオリーブ。
今年もとてもおいしいEVオリーブオイルになって市場に出てイマス。
ぜひ小豆島で育ったオリーブオイルを手に取ってみてクダサイ。
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