三都半島、蒲野にある三都公民館に小豆島中央病院企業団が
健康相談、病院の説明に来ると聞いてお邪魔してキマシタ。
三都半島と言えば小豆島の中でも歴史あるアートフィールド。
瀬戸内国際芸術祭2013では「島の家」で地元の方のお接待が
多くの方に喜ばれマシタ。
三都のおじいちゃん、おばあちゃん達は元気かなと覗いてキマシタよ。
この日訪れていたのは
小豆島中央病院企業団から医学療法士の田村先生と
副看護部長の吉元さん。
まずは田村先生がロコモと呼ばれる運動器症候群のお話をされマシタ。
参加された皆さん、椅子から立ち上がってストレッチなどを・・・
正直、ちょっと驚くぐらい皆さま、体が柔らかい。
腰を曲げて手が床に着くとか・・・ふくろう、無理だ。
ゆったりじっくりのストレッチで怪我予防になるそうデス。
・・・始めた方がいいなあ。
そのあとは新病院の説明会。
スライドを使って、まだ工事中の病院内を案内しながら
詳しい説明がありマシタ・・・デザインのイメージがオリーブ!
「小豆島病院と土庄病院の両方が一緒になるので
最初は私たちも戸惑うことがあると思います。
誰かの病院ではなく皆さんの病院ですので気になることは
ぜひご意見をください。」と吉元さん。
小豆島町では平成18年ころから医師の減少などの問題が起き
救急搬送を島外に頼ることも多くなったそうデス。
新病院では医師の数はもちろん専門分野、手術担当の外科も
しっかりと設備されるようデスよー。
地域に寄り添う病院を目指して4月の開院後も健康相談などで
地域を周りマス。
田村先生は既に他スタッフと合わせて14-5回こういった
健康相談を行っているそうデス。
そして田村先生の最後のお話が印象的デシタ。
「貝原益軒の養生訓というのがあります。
(抜粋)年をとると、時が早く過ぎるのは時の分母が大きくなるからだろう。
であるからには1日を10日と思い大切に楽しく過ごすべきだ。」

今年の春から三都半島でもアート作品の展示がありマス。
そしてアートはもちろん、訪れる人は三都のみなさんと過ごす時間が楽しみな筈。
いつまでもお元気で過ごして欲しいデスね!
(フクロウよりはお元気そうデス)
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