2016年01月18日
小豆島Short Short食(オリーヴァー)
県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
今年、3月20日から瀬戸内国際芸術祭2016が始まりマスねー。
今年の瀬戸内国際芸術祭では瀬戸内の「食」にもスポットが当たりマス。
この食プロジェクトの一つ瀬戸内『食』のフラム塾では、昨日1月17日に
芸術祭に参加する島々の特徴を活かした企画案発表が行われマシタ。
企画発表をしたのはプロの料理関係者だけでなくOL,サラリーマン、主婦など
瀬戸内国際芸術祭に関わりたいという有志たち。
瀬戸内国際芸術祭に参加する中で最も大きな島
小豆島では2つの発表が行われマシタよー。
土庄港フェリーターミナルで地元の果実・野菜を使った
生搾りジュースを提供する「せとうちづかん」をプレゼンテーション。
大阪出身の川畑さんらは小豆島では朝ごはんを食べられるところが
少ないことに目をつけ地元の物をイートイン、テイクアウトできる場所をと
考えたようデス。
地元の方々と話し合い事業計画を立てているそうデス。
また小豆島町では今年、没後50年を迎える小豆島出身の作家
壺井栄さんの作品に描かれた料理と
大正時代に盛んにおこなわれた講と呼ばれる民間信仰
そして小豆島の産業を一緒に紹介する
「本からうまれる一皿」を。
発表されたのは苗羽の佃煮屋会社で働く岸本等さん。
壺井栄さんの全作品を読む読書班、レシピを作るレシピ班など
グループに分かれて壺井栄さんの本に登場する料理に年中行事で
食べられる料理などをまとめていくようデス。
庚申さんの講は毎月27日だそうデスがこのプロジェクトでは
毎月最後の土曜日に坂手観光案内所2階「エイカフェ」で
料理の提供、地元の方々との交流を図る企画デス。
この他にも各島で特徴ある食の企画がたくさん!!
豊島、犬島、男木島、女木島、大島・・・そして秋会期から参加の
粟島・伊吹島・本島・沙弥島。
瀬戸内国際芸術祭2016、島々の食文化もたーっぷり楽しみたいデスね。
では岸本さんのプレゼン最後の言葉をフクロウもお借りして・・・
「小豆島でお待ちしています!」
以上、今日の小豆島Short Shortデシタ。
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