2015年12月04日

漁家ゲンザ〜小豆島ツアーズ(オリーヴァー)

IMG_1000.JPG

坂手港から徒歩3分。
狭い路地に入って行くと瀬戸内の島らしい景色に出会えマス。

ここにオープンしたのは漁家(ぎょか)民宿「ゲンザ」

IMG_1102.JPG

小豆島ツアーズ合同会社代表久保輝明さんにお会いシマシタ。




IMG_1105.JPG

狭い路地で見上げる洞雲山。
この雰囲気抜群のロケーションに民宿ができマシタ。

漁家と言うのは農家に対して漁業で生計を立てている家
と言う意味だそうデス。

IMG_1008.JPG

「元々は船乗りでした。
 この家は父親の生まれた家で、僕自身は大阪生まれ。」

夏休みにはおじいちゃんおばあちゃんに会いに小豆島を何度も訪れていたそうデス。

「子どもの頃、海水浴に釣り、潮干狩り・・・第二の故郷ですね。」

IMG_1007.JPG

船乗りのあと会社勤めを経て小豆島にIターン?Uターン??

「間のJターンというところでしょうか。
 勤続25年のリフレッシュ休暇で小笠原諸島を訪れツアーに参加したんですが
 その時に、ああこういう仕事がやりたいなと。」

そして小豆島で起こした会社が『小豆島ツアーズ』なんデスね。

IMG_1103.JPG

小豆島ツアーズでは

坂手港をベースにクルージングツアー、小豆島ツアー(半日〜)
などが楽しめマス。

IMG_1100.JPG

そこにもう一歩踏み込んで楽しもうというのが「漁家民家ゲンザ」
・・・ところで『ゲンザ』って?


IMG_1084.JPG

「この家の屋号なんです。
 僕も最近知ったんですけどこういう本が出てきたよ、と地元の方に頂いて。」

IMG_1089.JPG

「小豆島には漁家民宿がないんですよ。
 釣りをしてここでさばいて食べる、そして談話室で交流と言うのは
 自分が経験してすごく楽しかったから。」

談話室の冷蔵庫は飲み物(有料)の他、冷凍庫に釣った魚を入れておくことも。

IMG_1003.JPG

一緒に泊った人との交流、島のひととの交流ができるのが醍醐味だと
久保さんは言いマス。

IMG_1087.JPG

漁家民宿ゲンザは素泊まりのみで3000円(税込)

ドミトリー形式で定員4名、3名、2名のお部屋がありマス。
全室エアコン付きバストイレ、キッチン共同
※各部屋は人数×一人分でお貸しすることもできるそうデス

IMG_1096.JPG

贅沢にも寝ながら洞雲山を眺めるお部屋もありマスよ。

そして小豆島を満喫して、釣りもして!
釣った魚は小豆島の調味料(別途500円)で調理してその日に頂く。

IMG_1095.JPG

「キッチンのみの貸し出しもOKです。
 半日、釣りをしてその場で食べる場所としてご利用ください。」





<関連記事>

週末は白鳥へ(小豆島SAKATEプロジェクト)

本日の白鳥(小豆島SAKATEプロジェクト)

冬の釣り情報2015(オリーヴァー)

しまステイの宿〜小豆島ユースホステル(オリーヴァー)

冬の国民宿舎小豆島(オリーヴァー)



posted by しまラジ! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック