2015年10月15日
中山春日神社 奉納歌舞伎2015後篇(オリーヴァー)
大勢のお客さんで賑わった中山農村歌舞伎。
年々、県外(国外)からのお客さんも増えているような気がシマス。
棚田オーナー席は特別席!
ここに座るためだけにでもオーナーさんになりたい方が出てきそうデス。
舞台の始まる直前には地元の方は用意した
わりごう弁当が広げられる場面もありマシタ・・・・いいなー。
って見てたら裏方さんのお弁当、見せてくれマシタよ。
わりごう弁当はオカモチのような木製の入れ物に
一段に2個ずつお弁当が詰められて全部で10個。
このわりごうには上の段に大きめの重箱が2段はいってイマス(便利!)
農村歌舞伎に行く人、参加する人の奥さんが
作ってくれているそうで・・・今年は見るだけで生唾を飲み込んだふくろう。
さて、拍子木が鳴らされると露払い、注目の三番叟デス。
実はこの三番叟、去年まで演じていたのは八木皇彦さん。
今年から若手の藪江務さんにバトンタッチ。
八木さんは今年は最後の演目「義経千本桜 三段目」に出演デス。
なので時間があったようで・・・
「自分の時より緊張する。」と初めての三番叟を見守りマス。
でもって。
ちょっといい場所に案内していただいたふくろう。
いやーええ眺めデスわー。
ここは普段、衣装などをしまっている場所。
1階は昭和天皇がその昔ご観覧された場所だったりして(恐れ多くないのか!!)
花道から舞台を一周する猪・・・・(仮名手本忠臣蔵五段目)↑
久保会長のいがみの権田(義経千本桜三段目 鮓屋の段)↓
そして演目が続く中、約30分おきに春日神社と池田イマージュセンターを
往復、ピストン運行しているバスが見えマシて・・・・
時間を計算して池田の最終便に乗り込まないといけない。
毎年、こればっかりは・・・
「泊ったらいいやん。」
ああー!そうか!!って急にお泊り出来るはずもなく来年は宿をとる!
国民宿舎小豆島の送迎バスでゆっくり(飲んで)楽しむぞと心に決めて
この日は、会場を後にシマシタ。
あら。受付をされていた方・・・どでカボチャの矢田さんデシタ。
たくさんの方が関わって素晴らしい奉納歌舞伎を見せてくれる
春日神社奉納歌舞伎。
実は今年も琴平の金丸座でも10月25日に見ることができマス。
「さぬき歌舞伎まつり」平成27年10月24日・25日(10時ー16時半)
会場:旧金毘羅大芝居(金丸座)
24日(土):開会式
農村歌舞伎祇園座(高松市)
東かがわだんじり子供歌舞伎保存会(東かがわ市)
25日(日):講演(肥土山農村歌舞伎保存会会長・佐々木郁夫氏(土庄町))
土佐絵金歌舞伎伝承会(高知県香南市)
中山農村歌舞伎保存会(小豆島町)
中島東松神会(岡山県)
入場無料:ただし入場券が必要(当日先着順もあり)
第4回目のさぬき歌舞伎まつり、司会はFM香川の中井今日子お姉さまデス。
<関連記事>
中山春日神社 奉納歌舞伎2015前篇(オリーヴァー)
中山農村歌舞伎練習中(オリーヴァー)
農村歌舞伎の魅力いっぱい!さぬき歌舞伎まつり(ニーナ)
DXルーム・・・国民宿舎小豆島(オリーヴァー)
肥土山歌舞伎舞台から・・・(ラブ)
平井兵左衛門氏政追善供養(オリーヴァー)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック