気になる寒霞渓デスがバスで紅雲亭へのお出かけを考えている方は
26日までは土日祝の運行デスのでお気を付けクダサイ。
と、神懸線に乗るでもなくバスを1便逃したふくろうは
ま、歩けばいいか！と安田方面に向けて・・・
バスで通った時に気になるものを見つけていたので
せっかくなんで寄り道してキマシタ。
こちらは何屋さんデスか？
笑顔で迎えてくれたのは『ヒトコト屋』店主、藤本梨沙さん。
「この夏にオープンさせたかったんですけど。色々間に合わなくて。」
この日も作業中のところ、色々教えていただきマシタ。
藤本さんは岡山在住。
おじいちゃん、おばあちゃんが小豆島の方なんだそうデス。
「祖父が亡くなって空家になっているこの家がもったいないなと
こういった作業系はやりたかったので。」
夏までにかき氷などを扱うカフェっぽい場所にしたかったそうデス。
「一人で作業していて、兄がデザイン会社にいるので
看板だけは描いてもらったんですけどね。」
この看板、というか顔は秀逸デスね・・・・
古い建物を活かして
「喫茶、カフェみたいにはちゃんとしたものでなくて。
屋台に毛の生えたようなのができればいいな、って思ってます。」
「資金も怪しくなってきたんでバイトをしながらとか考えてます。
今、調べていたらオリーブの収穫のバイトがあるんだなーって。」
小さな頃は、お盆やお正月に小豆島を訪れていた藤本さん。
まだまだ迷ったり、作業が進まなかったりだそうデスが
「祖父母のご近所の方たちに、色々聞きながらですね。」
と時間をゆっくりかけて楽しみながら、時々は岡山に帰りつつ
小豆島暮らしを楽しんでいる様子。
「冬場は岡山かなあ。
でも作業したいところもあるし、見かけたら声かけてください。」
ふくろう的には素敵な空間が小豆島にできそうでわくわくデス。
そして、こんな小豆島への関わり方もあるんだなあーと羨ましくも思いマス。
・・・あ、カフェっぽいヒトコト屋さんオープンの時はまたお知らせシマス！
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