もうすぐ10月になりマスね。
10月の小豆島と言えば10日に解禁になる新漬けオリーブ！
今年のオリーブのこと、新漬けのこと、待ちきれなくて
一度ゆっくりとお話を伺ってみたかったあの方・・・
有限会社井上誠耕園の総務部、農園管理の三宅功さんに
井上誠耕園の園地を案内していただきマシタ。
三宅さんとは井上誠耕園の「オリーブ三昧ツアー」
の取材時に初めてお会いシマシタ・・・すっごく面白いお話に夢中になりマシタ。
さて今日は・・・
「そんな、いっつも面白くないで！ 」
いやいやいや・・・・もうオリーブの新漬けの準備が始まっているかなと。
「今すでにね、アザパの漬け込みが始まっています。
おいしく仕上がっています＾＾」
おおおおー！！！！
「アザパっていうのはちょっと実の形が変わった・・・・これ！
少し大きめの実ですねー。 9月の最後にはマンザニロ、10月にはミッション種と
どんどん収穫、漬け込みをしていくことになります。」
「新漬けにするものから収穫していって
オイルにするオリーブの収穫は年内まで続くんですよ。
新漬け工場にオリーブを運び込むと始まったなー！！って思うんですよ。」
それを聞いているフクロウはもう少しだああーってわくわくするんデスよー。
「皆さんが待ち望んでくれているので
それを自分が漬けるというのは本当、嬉しい気持ちになりますね。
生では渋い、オレグロペイン、ポリフェノールの一種ですが
これが苦いんです、眠気が吹っ飛ぶくらい！！体にはいいんですけどね。」
塩漬けにすると苦味は一切なくなりマスよね！
「漬けたてのオリーブって果物なんだ！と思う香りが現場ではするんですよ。
出来立てはねえー果物なんですよ。」
（正直今すぐ食べさせてって叫びだしそうデス）
「あのコンテナのあるあそこ！あそこが搾油場なんです。
収穫しながら選別しながら運んでいきながら・・・・って24時間
昨年もスタッフが頑張ってたんです。」
いよいよ、今年も始まったんデスね！
「いいものをお客さんにっていうのと
搾油のスタッフが『僕らが搾油の技術をいくら上げようと
絞る前の農園スタッフが運んでくれる実で90％は仕上がりが決まっている』
って言ってくれる言葉が農園の励みになっているんです。」
チームでの作業、なんだか素敵デスねー！
12月には大半のオリーブの収穫は終わりオリーブオイルになりマス。
一番早く出るのは緑果オリーブオイル、デスよね。
その前に、新漬けのオリーブはアザパとマンザニロが発売予定！！
「出来るだけ、おいしい内出来立ての内に食べていただきたいですねー！」
新漬けオリーブはもうすぐ発売デス！
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