秋と言えばアオリイカの出産もすみ子供のイカさんらが
波止からも狙える季節デス。
本日のアジアンバザールの取材中、福田のイカ釣り師(笠井石材)さんが
「今日の天気なら釣れるかも」と言ったので!!!
オリーヴァーくん、帰るまでの30分でどれほど釣れるか
チャレンジしていただきマシター。
まずはイカ釣りのやり方を説明だけしている暇はないので
釣りながら教えていただきマシタよ。
使用するのはこんなルアー(ざっくりですみませんねー)
そして竿はエギング用のロッド・・・
「魚みたいにピクって来ないで慣れないと分かりにくい。イカはトンっと来る。
指先だけで触って感触に慣れるのが大変かな?」
「磯のコケに集まる餌を食べに寄ってくるので
アオリイカは磯、波止で釣れるで。」
で選んだ場所は波止の奥まった場所。
ちなみにすぐそばを福田ー姫路ラインのフェリーが通りマス。
「夕方以降がえんやけど・・・天気の悪い日は昼間でも釣れる筈。」
では実際にさっさと釣っていただきましょう!
(帰りのフェリーに間に合うように!)
・・・・まずは1投目!!
「エギをしゃくって・・・・あ・・・釣れた。」
・・・・え?
アオリイカ登場!
あまりの速さに慌てて動画撮影を停めてしまいマシタ(すまん!ビックリした )
ものの5分とかかっておりマセン。
えーと、そうそう・・・エギングの説明を・・・・
「その前にしめるわな、見ててよー。」
と何やらとがったもので身と目の間をぷすり。
一瞬で真っ白になるアオリイカ。
うおっ。
「釣ってすぐ〆ておけば冷蔵庫で2〜3日大丈夫。」
ちょ、ちょ、なんかスピード感が色々ハンパないんデスが
さっきの『しゃくる』って?
「まずエギを底まで沈めたら、さっきみたいにしゃくって
疑似餌を泳がすように・・・・ちょうど弱った魚に見えるん。」
ほーほー・・・・
「・・・・あ。釣れた。」・・・ハァ?
「イカが小さいうちは猫をじゃらすみたいな感じ。
ちょっと大きくなると賢くなるんでまたやり方を変えないかん。」
最初に『底に沈める』『しゃくる』『指先にトン』
これが出来て分からなければ難しい・・・と知らなければ異様に簡単そう。
この後、モンゴウイカもゲット。〆ると同じように真っ白に・・・・
ちょっと、持っといてとイカを預かったときに
フクロウは海水を、そして〆るときに笠井さんはスミを
ひっかけられるというハプニングもありマシタ。
「ズボンが汚れるより竿が汚れる方が嫌!」とズボンの裾を黒くしながら
竿をくりくりと拭く釣り師。
あれよあれよと言う間に30分足らずでアオリ5杯、モンゴウ1杯を釣りあげマシタ。
コツはやっぱり『しゃくり』だそうで
「イカじゃらし・・・・」
・・・・特にうまいことをいうわけでもなかったデスが
さすがはイカ釣り師!決めるときは決めてくれマシタ。
秋晴のお出かけもいいデスがお天気の悪い日こそ釣り日和。
ぜひチャレンジしてクダサイ。
もちろん、刺身でおいしくいただきマシタよ!
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