2015年09月15日
第29回日本一どでカボチャ大会(オリーヴァー)
9月20日(日)午前9時〜午後2時
日本一どでカボチャ大会が行われマス。
詳しいお話を・・・・もちろんかぼちゃと言えばこの方!
「ふるさと村で開催します!
ウルトラクイズ、子供たちの宝さがし、ワークショップや餅投げも
ありますし、スタッフも仮装してます!」
日本一どでカボチャ大会実行委員長の矢田 常寿さんデス。
今年で29回目、来年は30回デスねー!
長く続いているんデスねえ。
「来年は派手にやりますよ!
カボチャを作っている人は日本中にたくさんいるんですよ。
大きいの出来るとめちゃくちゃ楽しいんで。」
「山形、千葉、鹿児島の県大会で優勝して小豆島で
全国大会ですから。
そこで優勝してアメリカの大会にご招待するというシステムです。」
写真は日本一になったどでカボチャ(の栽培者)に贈られるリボンと盾。
アメリカの本大会から送ってこられるそうデスよ!
「カボチャの種類はアトランティックジャイアントと言って
大きくなるコンテスト用の品種なんです。
・・・よく聞かれますが食用ではありません。」
・・・みんなどう料理しているんだろうと思ってマシタ。
「普通のカボチャはこんなに大きくなりませんよ?」
「4月頃から種をまいて9月頃から収穫します。
でかいやつは半年とかで何キロ単位で大きくなるんです。」
見る見る内に・・・って感じでしょうか。
育てるのが楽しくなるのも分かりマスねー・・・って運ぶの大変デスね?
「400キロ、500キロクラスは軽トラックが積載量300キロなんで
積載オーバーで乗せられませんね。10t車に何個か乗せてきて
フォークリフトで積み下ろしです。」
どーやって持ってくるのかと・・・大変そうだ。
「生ものなのでいくら県大会で優勝しようが小豆島に持って来た時に
腐ってたらコンテストに参加できません。
もっと大きいのが畑にあったんだけど・・・と補欠も用意されてます。」
育てるだけでなく、運搬も大変だし収穫のタイミングなんか運デスねえ。
大きなカボチャは販売もされているそうでハロウィンに向けて
(持ち帰れる大きさのものを)購入しても楽しそうデス。
「小さいカボチャなら30分もあれば掘れますよ!ちょ・・・すごい気になる。
「日本一どでカボチャ大会、なかなか他では見られないカボチャが
ありますから、観光に来た人もぜひ寄ってください。
びっくりしますよ!」
ところで矢田さんはコンテストに参加しないんデスか?
「うちのカボチャ、ハロウィンっていうきれいなバスケットボールみたいな形の
・・・猿にやられちゃって。今は猿にもはやっているんですね!
第一回小豆島大会猿の部があるのかも。」
・・・イベントはもちろん、近隣のおいしい屋台も大集合!
小豆島でハロウィン気分はいかがデスか?
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