平成24年に編集された小豆島町教育委員会発行の
『小豆島町の文化財』という冊子がありマス。
町内にある文化財を全ページカラーで大きな写真付。
先日この冊子を手に入れたフクロウは瀬戸内国際芸術祭2013で
作られた馬木キャンプから見える大きな木を思いだしマシタ。
冊子によると真光寺(しんこうじ)のシンパクとクスノキ
は町指定の天然記念物。
さっそく現場で見学してキマシタ。
もちろん、お寺なので先にお参りを済ませ・・・・
・・・もうね、目に入ってくるので大きくて。
ちょっとそわそわシマシタよ。
本堂に向かって左側に大きな木が2本。
シンパク(イブキ)は樹高15M 胸高幹囲5,5M
小豆島町内最大の巨木だそうデス。
でっかいコブは馬木の街並みを見下ろす顔のよう・・・
そしてこちらはクスノキ。
樹高20M 胸高幹囲5,1M・・・馬木キャンプからよく見えている木デスね。
『小豆島町の文化財』によるとともに樹齢400年とみなされ
島内でも有数の巨木だそうデス。
いつもすごいなーと眺めていた巨木の招待が分かると
ちょっと嬉しいデスね。
江戸時代からずーっとこの町に根を張り
町の様子を見ていたと思うと不思議な感覚になりマス。
そして、巨木を見上げると足がすくむのはなんででしょうか・・・
『小豆島町の文化財』(一冊千円)については小豆島町役場内海庁舎南館3Fの
社会教育課(tel;0879-82-7015)までお問合せクダサイ。
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