例年、小豆島町商工会で行われていた
『カブトムシの無料配布』
今年は馬木にあるたるや旅館横にスペースを移してイマス。
しかも、楽しいくじ引きや珍しいヒラタクワガタ
大人気のノコギリクワガタの販売もありマスよ!
新しい配布場所『夢虫(むちゅう)』には
実際に日々カブトムシやクワガタを採集している方が常駐。
飼い方なども詳しく教えてくれマス。
ここ数年、小豆島でカブトムシを採集してプレゼントしているメンバーは6名。
そのうち2名はなーんと女性だそうデスよ!
「他の虫はあまり好きではないんですけど、カブトムシやクワガタは平気です。」
と言うのは山下 歩さん。
ご主人の山下 裕由さんと一緒に休日の昼間はドライブがてら
カブトムシのいそうな木のある場所に目星を付けに行くとか。
「窓を開けてドライブしていると樹液の匂いがするんです。」と裕由さん。
・・・これは確かに夢虫だあ。
フクロウがお邪魔したこの日、平日にもかかわらず
夏休みの旅行で小豆島を訪れている父子がどんどん入ってキマシタ。
「自分で捕まえた」というカブトムシのお友達をもらいに来て
「一回だけー」と今回から始まったくじ引き(1回¥200/3回¥500)にも挑戦。
ちなみに商品一覧・・・もちろん当たりは虫(クワガタ)
「ヒラタクワガタは寿命が2〜3年。
山の中の木の穴の中にいてなかなか見つからないので価値があるんです。」
でも・・・
「お子さんに人気なのは角がかっこいいノコギリクワガタなんですよ。」
「オスとメスを一緒に飼えば卵を産むこともありますよ。
幼虫に育ったら土をたくさん入れてあげてください。
幼虫は土を食べて大きくなって、幼虫の時の大きさで成虫のサイズが決まるんです。」
カブトムシもノコギリクワガタも寿命は1年。
繁殖させて命をつないであげるのも素敵デスね!
「子供が飼ってたカブトムシが死んじゃって・・・がっかりしているから
捕りに行こうかと思ったら無料って書いてあったので。」と
仕事で小豆島を訪れたお父さん。
なんと3等賞のクワガタもお持ち帰り・・・ってくじ引きしちゃいマシタ。
はずれはカブトムシの餌
「だいたいお盆前には捕れなくなるので配布も終わりです。」
「今年は6月の3日頃からほとんど毎日午前2時頃まで
捕りに行ってたんで、そろそろ体力的にも(笑)」
カブトムシ(クワガタも)の無料プレゼントは8月11日まで。
「残った虫たちは、最後に小豆島まつりに持って行って終わりかなー。」
小豆島産カブトムシ・クワガタショップ『夢虫』は
午前9時頃〜午後4時まで。
馬木にあるたるや旅館の北隣デス。
相変わらずな思い切った看板も目印。
この夏、小豆島にお出かけの方はお子さんとぜひ立ち寄ってみてクダサイ。
「ノコギリクワガタやカブトムシは街灯の下にもいるんで
自分でも捕まえてみてください。」
・・・おお!街灯の下、お泊りの方はチェック!!デスよー。
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