
「アートに触れながら心癒される風景に出会える」
と浜田恵造香川県県知事(瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長)の挨拶で始まった
瀬戸内国際芸術祭2016キックオフイベントが
昨日6月12日、高松シンボルタワーで開催されマシタよ!

福武總一郎 瀬戸内国際芸術祭総合プロデューサーに
北川フラム 瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター、関係者が勢ぞろいデス。

2016年の瀬戸内国際芸術祭のテーマは

◎食プロジェクト〜地域文化の独自性
香川県の食に関する部署が全国に発信するためのプロジェクトを発足。

◎国際的プロジェクト〜アジア各国との文化的交流
中国、マレーシアなどがサンポートで展開の他
小豆島福田のFUKUTAKE HOUSEでの活動。

◎他地域との連携〜食とともに香川文化の魅力を発信
香川県が誇る盆栽、獅子舞のアートプロジェクトに取り組む。

ポスターデザインは日本デザインセンターの原研哉氏。
今回はビデオレターでのデザイン説明デス。

2016年は船の軌跡を前面に打ち出したものになるようデス。

前回と同じく3シーズンに分けての開催になりマスが
パスポートは全シーズン共通の1種類のみになりマス。

2016年は来場者の負担を少なくする目的もあり
1作品につき1回利用可能で前売り\4000、当日は\5000となってマス。
(直島:地中美術館と豊島:豊島美術館はパスポート提示で別途\1000で入館)

海外の旅行ガイドにも上位に紹介されるようになった瀬戸内海。
直島では直島町民会館の竣工、女木島ではシアターなど
新しく建築物なども増えるようデスよ!

もちろん小豆島、中山にはまたワンウェンチー氏の作品が登場するそうデス。
国内の作家40組、海外から20組が参加予定だそうデス。
わくわくシマスねえー♪

「新しい観光ルートの発表もありました。
四国遍路(小豆島霊場含む)に海の道、瀬戸内海が選ばれております。
追い風ムードの中大きな成功に向け努力を誓い合いましょう。」
大西秀人高松市長(瀬戸内国際芸術祭実行委員会副会長)が
関係者に呼びかけ、えいえいおーで締めくくりマシタ。

「今回、いいなと思ったのはこのデザイン。」と出席されていた
小豆島町の塩田幸雄町長。

おお!小豆島デスね♪

そして懐かしい友人にも会えるのが瀬戸芸!
藤井さーん!見てるぅ?
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