月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
明日、火曜日は瀬戸内しまラジ!の放送日デス。

今週末の5月24日は小豆島町で第38回オリーブマラソン全国大会が開催されマス。
大会に伴って坂手〜草壁、古江〜田浦は午前9時30分から12時30分まで
車両の交通規制が行われマスのでご注意クダサイ。

そして会場では例年通りの屋台に冷たいそうめんのお接待の他・・・
坂手の観光案内所2階で小豆島の有志らによる
お接待カフェ「エイカフェ25」がGWの時と同じようにオープン!
「ei cafe a.25」代表の田邊 綾さんにお会いしてキマシタよ!

今までのカフェと区別するため「エイカフェ」と表記しておりマシタが
ei cafe『a.25(エイ、にじゅうご)』が正確なカフェの名前。
今回の営業日は5月23日、24日の2日間。
5月23日(土)AM7:00ーPM9:00
5月24日(日)AM11:00ーPM5:00
メニューは・・・
Food:マフィンサンド2種類(チキン&ベーコン/ツナ&オリーブ卵)\300
Drink:コーヒー・紅茶(ストレートorミルク)(hot/cold)\300
ジュース(コーラ・オレンジ・烏龍茶)\250
ノンアルコールビール\300
Sweets:フラペチーノ(ストロベリー&ヨーグルト)\400
フルーリー(チョコレート&グラノーラ)\400
全商品は消費税込、ほぼ材料費のみの価格デス。

お話を伺ったのは『a.25』代表の田邊 綾さんと板倉 良三さん。
「朝の7時過ぎにジャンボフェリーが到着してもお店はどこも9時から。
夜遅い、11時のフェリーの時にも開いているお店が少ないんです。
フェリー難民、っていうか困っている観光客の方が気になってました。
自分たちでできることってないだろうか・・・と。」

「今は使われていない
この場所のことが気になって仕方なかったんです。」
田邊さんは辻製菓でパテシエの勉強もしたことがあり
カフェをやってみたい、という気持ちが強かったんだそうデス。
「小豆島町役場に問い合わせたところ
ボランティアでの営業はできるというので。」

佃煮会社で研究員をしている田邊さんのもとに集まったメンバーは
運送会社の営業マン、車屋さんのメカニック、佃煮屋さん勤務の方・・・
そして高校2年生の息子さんもお手伝いを申し出てくれたそうデス。

「大工の息子が3人いるんです。
取り外しのできるカウンターを表の席に作ったり
椅子やテーブルを直したりはお手の物なんですね!」
「私はやってみたいことをやるから・・・かまわないんですけど。
貴重なお休みのGWにボランティアを頼むのは申し訳なくて。」

そんな田邊さんに
「坂手というところは地域性が強い場所なんです。
どこかの誰かが帰ってきても、みんながおかえりって言うような。
昔の地域のつながりの残るところなんです。」
「楽しいです。GWの4日間は本当に皆さんに感謝です。
涙が出るくらい嬉しかったです・・・家族の協力、友人の協力が
なければできなかったので。」

早朝に、坂手港に到着するジャンボフェリー。
せっかく小豆島に来てくれたのだから・・・という気持ちで始まったカフェ。
仕事が終わると準備して・・・前日までシュミレーションを繰り返し
GWにはたくさんの方が楽しまれていったようです。
「自転車で来られた方が20名くらいいらっしゃって・・・
マフィンを一人3個くらい注文されて驚きました。」
慌てて急遽メニュー変更するなど賑わった様子デス。

地域の人が自ら訪れる人をもてなしたいと始めたei cafe『 a.25』
今後もカフェの活動を「部活みたいに」続けていきたいとのこと。
カフェがオープンする日はフェイスブックページで
お知らせしてくれるそうデスよ!

(↑clickでフェイスブックページへ)

オリーブマラソン全国大会当日はカフェも
周辺も混雑が予想されマスが・・・
坂手港を一望できるカフェもぜひお楽しみクダサイ。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
・・・あ、『a.25』の25は坂手の郵便番号の下二桁だそーデス。
<関連記事>
タガフープ新着情報(オリーヴァー)
第37回オリーブマラソン全国大会まとめ(オリーヴァー)
オリーブマラソン限定メニューのある喫茶白鳥もお忘れなく!