2015年05月19日
オリーブの花の頃〜井上誠耕園のオリーブ畑(オリーヴァー)
清々しい5月。
小さなオリーブの花の蕾が大きく膨らみ今にも咲きそうデス。
場所によってはもう咲き始めたなんて話も聞こえてキマシタ。
早速、小豆島町池田にある井上誠耕園のオリーブ畑に
おじゃましてミマシタよー。
今回お話を伺ったのは井上誠耕園、農園管理課
日岡 勝則さんデス。
「井上誠耕園の中心である農園で働けることになり
充実した生活をさせてもらってます。」
井上誠耕園の畑はカフェ忠左衛門の前にもありマスが・・・
「畑は点在していて、カフェ近くのこの場所が本園ですね。」
「秋に実をつけ冬に休憩しておりましたオリーブの木は
春に新芽が出てきたら肥料が必要になるので4月に撒いたものが
徐々に地面に溶けて効いてくる頃です。」
柔らかな日差しと爽やかな風。
オリーブの葉を揺らせている先には小さな蕾がたくさんついてイマス。
「剪定し終えた頃、緑が濃くキラキラして元気が出てきたなって思いますね。
オリーブの花は去年伸びたところにつくんですよ。」
オリーブの枝を見つめる日岡さんは嬉しそう!
「もうそろそろ咲きそうですね。
白くて小さい花がたくさんつきます。」
「真っ白というよりクリーム色がかっているかな。
受粉が終わると花びらが落ちるので満開の頃が一番きれいかなと思います。」
これから実をつけ大きくなっていくオリーブ。
台風などの影響なくすくすくと育って欲しいデスね!
「一番最初はマンザニロ、新漬けなどに使われるものですね。
10月初旬に採り10日には販売されます。
・・・実はオリーブより、みかんの方が大変なんですね。」
井上誠耕園はオリーブだけでなく・・・というより
元々はみかん農家さんなんデスよね。
「すももも作っておりますし、幸太郎桃ですね、昔から小豆島で
作られていたものです。
みかんは、温州みかん、八朔、ネーブル、ポンカン、甘夏
スイートスプリング・・・」
お話を伺っている間もみかんの花からかぐわしい香りがしてイマス。
もう満開を過ぎたのにかぐわしいデスねー。
「小豆島に来られたら道路沿いの園地を覗いていただいて
見ていただけたらと思います。」
夏休みの始まる7月には小さな小さな実が見られるようデスよ。
「夏に小豆島に来られたら緑小さな実が見られます。
僕たちもそれを楽しみに作業しています。」
「こちらの木はネバディロブランコ、花が咲き出すと
花粉をよく飛ばす品種です。」
「こちらが大粒の実がなるアザパに小粒のアルべキーナ。
緑果でパンチの効いた味になります。」
と次々にオリーブの木を紹介してくれマシタ。
実際に栽培に関わっている日岡さんのお話をオリーブ畑で伺うと
飽きることなくとっても面白い!
大人気のカフェ忠左衛門へは国道から路地に入りオリーブ畑を目指しマス。
そして帰り道の農道はオリーブ畑を通り過ぎながら・・・
初夏のカフェへお出かけになったらぜひオリーブの木々に目をやってみてクダサイ。
そーしーて!日差しは気持ちいいデスがお肌が心配!なんて女性(男性も!)
井上誠耕園のショップでは『オリーブスクワラン』通常価格4,212円(税込)が
新販売の特別価格3,790円(税込)で販売中デス。
「2500粒で1瓶(20ml)しかとれないんですよ。」とショップの阿部店長。
「オリーブ由来100%の天然保湿成分で、お肌表面の水分を逃さず
肌のうるおいを保つ効果があります。」
日焼けによる乾燥が気になる方、お早めにお試しクダサイ。
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