
4月11日(土)今年も美味しい新酒ができたことに感謝する
森國酒造のお祭りが開催されマス。
小豆島で日本酒作りを始めて今年で10年。

たくさんの思いのこもったお祭りデス。
多くの方に楽しんでいただきたいと言う
森國酒造代表取締役の池田亜紀さんにお話を伺いマスよー!

「森國酒造は平成17年に小豆島に渡ってきました。
高松で作っていましたがおいしい水があって広い場所があって・・・と
条件を満たさなくなって。」
随分といろんな場所を模索したようデスが・・・
「星ヶ城の湧水がきれいで親戚もいたことで
醸造の町にの中に入れていただくことになり本当にありがたいです。」

森國酒造のある小豆島町馬木は醤油作りが盛んな小豆島の醤の郷ど真ん中!
池田さんは小豆島の方々に受け入れられたことが嬉しくて
小豆島に来たからこそ気づかされたことも多いと言いマス。
「高松でも酒蔵はうちしかなかったんです。
でもそれに気づかされたのは小豆島に来てから。
小豆島の人に出会って大切なことをたくさん教えていただきました。」

「お酒の品評会に行ってもその土地に住む小豆島の人が
応援してくれるんです。」
その感謝の気持ちで開催されるのが11日の森國祭なんデスね!
ではこれから森國酒造が目指すのは・・・・?

「今は小豆島にない酒米ですが、いつか全て小豆島のもので
おいしいお酒を作りたい。
うちのお酒は味がしっかりしているんですね、瀬戸内沿岸のお米を
使っているんですが、いつか小豆島の棚田でできた酒米で作れたらと思ってます。」

「杜氏さんたちは今、片付けをしているところ。
この1ヶ月〜2ヶ月でできたお酒を森國祭で出させていただきます。
4合瓶で限定100本。ふるまいだけでなく、お買い求めいただけます。」
◎お昼の部:午前9時〜午後1時(入場無料)
馬木ひしお会によるうどん、フランクフルト等のバザー
マルナカ食品さんなど島の人たちがいろんな用意をしているようデスよ!
蔵見学に酒粕(うまいのー!!)詰め放題もできマス。
◎夜の部:午後6時〜午後8時(\3500)
おばあちゃんの粕汁に4種のお酒が味わえ
音楽イベントも用意されてマス。

そしてこの日にお披露目のある素敵なお知らせがありマスので
お近くの方はもちろん、このお祭りのためだけに小豆島に来ても
大満足できマスのでふらりと小豆島へ来て森國酒造へお立ち寄りクダサイ!
森國さんのお酒はワインのような日本酒。
馬木バス停下車でゆったりと歩いても5分ほど。

バスをご利用になってゆったりと小豆島のお酒、味わってクダサイねー!
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