2015年03月31日
小豆島の魅力〜Nのために〜(オリーヴァー)
3月28日(土)に行われたトークイベントではパネル展も同時開催。
ドラマファンを楽しませてくれマシタ。
・・・・DVDBOXも発売中ーデス!
トークイベントでは人気ドラマ「Nのために」から
女優の山本未来さん 脚本家 奥寺佐渡子さん、プロデューサー 新井順子さん
が小豆島に来訪、DVDの見所やロケの思い出をお話してくれマシタ。
3人が小豆島でロケを行ったのは9、10月の小豆島。
それぞれの印象に残った小豆島の魅力とは・・・
ドラマファンでもある瀬戸内しまラジ!パーソナリティーの市川智子が
司会、案内役をつとめマシタ。
新井プロデューサーは
「ドラマ宛のファンレターの中に小豆島に観光に行ってきました、と
投書いただきました。絵が美しいと言っていただいたんです」。
キーポイントとなるあずま屋はこだわり抜いて探し出したそうデス。
脚本家の奥寺さんは映画 八日目の蝉も担当。
「脚本を書く前に一人で訪れ、夏前でしたかね・・・
海はキラキラ山は緑に輝いて光の美しさが印象に残りました」。
そして今回、個性的な役どころをつとめた女優の山本さん。
「フェリーからは水平線ではなく島々が見える。
負のオーラで人生が荒む前の唯一幸せなシーンだった。
この場所(国民宿舎周辺)から希美ちゃん(榮倉奈々さん)と景色を見てきれい!って。
彼女はエンジェルロードに行きたかったみたいなんだけど
この景色を見られたら十分!と話しました。」
榮倉奈々さんと窪田正孝さんからのビデオメッセージも届き
「段々畑や海を見ながら希美は通学や買い物に行ってたのかなと
想像しました。Nのためにの世界に入るための重要な描写が生まれたと思います。」
「一番記憶に残っているのは希美とデートのシーンで
雲が切れてきれいな夕日が海に映って写真を撮ったこと。
そのカットが第2話のオープニングにも使われているので
是非チェックして欲しいです」
役ではベトベトのカキフライを出した希美の母デシタが
実際の山本未來さんは料理上手な様子。
カリッとしたカキフライを本当はスタッフに食べてもらいたかった
とうちわけ話も・・・ロケのない日にはレンタサイクルで
小豆島のスーパーに買い物に出ていたそうデスよ!(びっくり)
トークの終わりにはオリーブリースが小豆島観光協会からプレゼントされマシタ。
(佐伯慎吾さんのいつもより気合と手間の入ったリース)
楽しいお話を聞かせていただいたあと
瀬戸内しまラジ!では3人にインタビューも行いマシタ。
今まではイメージ画像デシタが!!
お待たせいたしマシタ!?オリーヴァーも登場デス(笑)
「小豆島はフェリーに乗ったからこそ辿り着くという島の魅力。
水平線に浮かぶ島々と青い海と緑と・・・オリーブとオリーブご飯と!
オリーブそうめんと。
本当に食べ物も美味しくてDVDにもきれいな景色、山々、たくさん映ってますので
ぜひもう一度見ていただけたらなと思っております」。
と新井プロデューサーは「オリーブご飯」がお気に召した様子。
そして初めて小豆島を訪れた女優の山本さん。
「瀬戸内海に来ること自体が始めてだったので小豆島に渡るとき
また小豆島からの景色というのが島が永遠に続いて重なって見えるという
景色がとても印象的でして、なかなかこれは今まで味わったことがないなと
思える独自の魅力じゃないかなと感じています」。
「あとは棚田ですね。八日目の蝉でも虫送りのシーン。
それを見に行きたいなと我々が棚田で撮影した時にですね
本来ならもう刈られているところを撮影用にある部分だけ残していただいて
その中を歩くシーンでしたが太陽の光をきれいに浴びて
色が黄色から緑に変わっていく、それが心に焼きつく美しい景色で」。
「登場人物の青春のシーンを描いているのが小豆島でしたので
彼らのキラキラした部分と小豆島の景色が相乗効果でさらに輝いて見えるなと
思いました」。
(新井さん)
「棚田のシーンでカメラが下に行くんですけど一回下に降りてまた登ってくるとき
スタッフがへっとへとになって足がガクガクする、これはダメだって・・・」
(山本さん)
「私も登りましたね。
私はバッグだけで子供たちが自転車を押すっていうシーンだったですけど」。
(新井さん)
「稲もね、もう少しだけ刈るのを待ってください!あと少しだけって
言ってたら稲がもうペロッと横になっていて・・・ホントごめんなさい!って」。
(山本さん)
「でもあれを生で見られるっていうのは、本当にきれいだったね!
本当にラッキーでした」。
奥寺さんは何度も小豆島を訪れてイマスね・・・
「キラキラした風景が私は本当に好きでして。
ドラマでは青景島という架空の島でして、主人公はこんな島、早く出て行きたいと
思うわけですけども・・・私はもう出て行きたくありません。
もう住んでみたいです!食べ物も本当に美味しいですし」。
そしてロケで印象的だったのは?
(新井さん)
「やっぱり祭りじゃないですかね。
お神輿を2台持ってきてもらって200人以上の方に来ていただいて
浴衣も着ていただいて。
ホント暑い中を待っていただいてお芝居もしていただいて。
あれをやってくれる島っていうのはなかなかないんですね。
それが小豆島にみんな撮影が来る理由なんじゃないかなと。
皆さん、慣れてらっしゃいますね!
撮影してても・・・あ、してるんだ〜みたいな」。
(山本さん)
「でもあの祭りで一番大変だったのはエキストラさんだったと思います。
暑くてね、影もちょっとしかない中で」。
素敵な女性の3人の
楽しいお話はイベント後もとぎれることがありませんデシタ。
小豆島に映画やドラマのロケは多い理由、たっぷりと伝わってキマシタねー。
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