2015年01月18日
初めてのワークショップin坂手(オリーヴァー)
昨日、1月17日(土)坂手の観光案内所eiで「羽子板作り」のWSが開催されマシタ。
こちらは↑地域の方が持ち寄った昔懐かしい羽子板。
WSには常識に縛られない発想を持った小学4年生〜幼児までの子供たちが集まりマシタ。
実は今回のワークショップは
小豆島町の地域おこし協力隊員3名が合同で開いたもの。
先日、委嘱されたばかりのパトリック ツァイさんにとっては
初めてのワークショップとなりマシタ。
パトリックさんは中国系アメリカ人。
香川県内では初めての海外国籍をもつ地域おこし協力隊員デス。
今後は同じ地域おこし協力隊員の岡村美紀さんと
一緒に坂手、草壁で楽しみながら英語を教えたりアート制作に関わっていく予定デス。
さて、今回のワークショップでは馬木キャンプの向井達也さんも一緒に
3人と「好きな形の羽子板」を考えるところからスタート。
もしかして、のこぎりを使うんじゃあ・・・とドキドキのふくろう。
3人の地域おこし協力隊員だけでなく
お父さん、お母さんの監視のもと小さな手がのこぎりを握りマシタ。
プロカメラマンながら、中高でELTの経験もあるパトリックさんは
小さなお子さん相手も手馴れたもの。
上手にのこぎりを自分の力で弾けるようサポートしてイマシタ。
建築家集団ドットアーキテクツの一員でもある向井さんが
メインとなってお子さんだけでなく、お父さんお母さんにも指導。
「普段はのこぎりには触ったことがない」親御さんも楽しそうデシタ。
色つけの指導に当たるのはヤノベケンジさんのお弟子さんで
「小豆島縁起絵巻」の作者で絵画教室MIKI STUDIOの岡村さん。
プロのアート集団にこういった体験をさせて貰えるのって貴重な体験デスね。
小豆島の子供たちは小さなうちから本物に触れ
数年後は自由な発想のできる素敵なお兄さん、お姉さんになりそうデス。
そして発想したことを叶える方法を知る地域おこし協力隊員の皆さんの
存在はひじょうに大きいなあ、と感心しきり。
草壁での活動は3月ごろから。
お子さんたちだけでなく、ご両親、おじいちゃんおばあちゃん。
そして小豆島を訪れた方々にも楽しい場所になりそうデスよ!
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