2015年01月13日

オリーブ牛から日本の食を考える(オリーヴァー)

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7年前にスタートしたオリーブ牛づくり。
現在では、国内はもちろんマカオ、シンガポール、フランスへと
小豆島のオリーブをたっぷり食べたオリーブ牛は進出してイマス。


昨年2014年には今まで捨てていたオリーブオイルの搾りかすを
飼料にした石井正樹さん農林水産大臣賞が贈られマシタ。

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協力していただいた皆さんのおかげだと思っております。」

とお話される石井さん。
オリーブ牛に託した石井さんのお気持ち、願いを伺いマシタ。





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全国に知名度の広がっているオリーブ牛。

「一人の力ではありません。香川県の関係機関、みんなの力で
 広まってきています。」

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「海外でより高く取引されるよう頑張っていきたい。」

そう話をする石井さんですが、もう一つ目指していることがありマス。

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「子供たちに和牛の味を知ってもらいたい。
 日本の牛肉の味を覚えて欲しいんです。」

海外の牛肉が手軽に手に入る今だからこそ、本来の日本の味をと
県下の学校に給食として提供。

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「昨年は小豆島以外でも大川、満濃町の小中学校で・・・
 県下全部回る予定です・・・お母さん方にえらいことしてくれた!
 子供が美味しかったから買うてくれ
、と言われて困ると言われましたが。」

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オリーブ牛のアピールだけでなく小豆島の特産品、観光地の 
アピールをすることも増えた石井さん

「不思議なもんで、オリーブオイルでも新漬けでも高いもんから売れていく。
 新漬けの作り方を聞かれたり、勉強することも増えました。」

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「池田の産直でも並んでくれて整理券が出るほどになりました。
 脂がおいしい、むつごさ(くどさ)がない。
 肉が柔らかく風味がある、オリーブのおかげだと思ってます。」
 
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オリーブ牛に与えられる石井さんのオリーブの飼料は
東洋オリーブさんの食用オリーブオイルを搾ったものに限っているというこだわり。

小豆島からは年間150頭が出荷されてイマス。

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石井さん!おめでとうゴザイマス!!(オリーヴァー)



posted by しまラジ! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ○オリーヴァー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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