月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
明日、火曜日は瀬戸内しまラジ!の放送日デスよー。
寒い季節、小豆島では特産品の醤油の仕込みが始まってイマス。
昔から「一麹・二櫂(かい)・三火入」と伝えられ
もろみをかき混ぜるより、醤油に火をいれるよりも大事にされている麹作り。
お醤油屋さんでは各社選りすぐりの大豆を蒸し小麦を煎り、砕き、
種麹と混ぜ合わせマス。
ヤマロク醤油さんでも3日間かけて朝早くから麹作りをするそうデス。
「お醤油屋さんによって違う原料の大豆、小麦は
蒸す時間もそれぞれ違うんですよ。」とヤマロク醤油五代目 山本康夫さん。
「この辺でも、昔はお醤油屋さんがそれぞれ表で筵を敷いて
麹作りをしていましたが、今ではうちと合わせて9社は
麹部屋を共同で使っています。」
この寒い時期に仕込まれる寒仕込み醤油。
「寒い時期に仕込むことで余計な菌がつかないんです。」
たくさんの工夫がおいしいお醤油を作っているんデスね。
この時期の小豆島、醤の郷ではお醤油の香りだけでなく
小麦や大豆の柔らかい香りが漂っていマス。
近代化産業遺産に認定された小豆島町、醤の郷。
マルキン醤油記念館では昔ながらの醤油作りの様子や現在稼働中の
麹作りの様子も見学できマスよ。
寒い季節到来デスが、美味しくなる魚介や野菜。
小豆島のおいしいお醤油で楽しんでミマセンか?
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
<関連記事>
秋から冬限定!生鶴(オリーヴァー)
新桶〜3代先をみて(オリーヴァー)
お醤油ができる行程(ラブ)
人気スポットを歩いてキマシタ#1(オリーヴァー)
人気スポットを歩いてキマシタ#2(オリーヴァー)



