深夜に星を見に行ったら風邪をひいた、豆Pのいけちゃんです!

しかし寒いですね〜。
皆さんはこんな寒い日はどうやって過ごしてますか?
こたつを出してダメダメになっていませんか?

こんなさむ〜い日にぴったりのあったかい食べ物の話をしましょう!

これ、なにかわかりますか?
そう、お正月に食べるお雑煮です!
僕の出身の兵庫県では
白みそのお雑煮とすまし汁のお雑煮の二種類がポピュラーだそうです。
お雑煮って地域によって違いますよね。だしの種類、具材の種類もさまざま。
では僕たちの活動する
小豆島はどんなお雑煮を食べるんでしょう?

さっそく聞き取り調査開始!
「うちは白みそを使うよ」
「う〜ん、すましかな〜。具は人参をいっぱい入れるよ」
「そもそもお雑煮は作らないよ」←!?
あれ〜、おかしいな…
僕の予定では「小豆島のお雑煮は○○だッ!」と
まとめるつもりだったのですが…
困った…これは困ったぞ…

(池田が続きを考えている間、小豆島の綺麗な風景をお楽しみください)

(坂手の町を上から見下ろすと狭い地域に住宅が密集していることがわかります)

(坂手は傾斜の大きい山に作られた町ですが、棚田などの水田がありません。
その代わり、漁業が盛んで港町として昔から栄えていました。
このスターアンガーも船が頼りにする灯台としての意味合いがあるそうです。)

さて!
話を戻しましょう。
どうして坂手には地域特有のお雑煮がないのか。
その答えは聞いてみると簡単な理由でした。
実は島のお母さんたちは小豆島生まれ小豆島育ちという人は少なく
多くの方は他の地域から嫁いできたそうです。
そのため、各家庭によってお雑煮の味付けが異なり
全国津々浦々の味がミックスされているということなんですね〜。
この話をしている間に島のお母さんの間でも
「え!あんたんとこそんな雑煮なん!?」と衝撃が生まれていました。笑
そんな中、喫茶白鳥でも年明けから期間限定でお雑煮を提供する予定です。
全国のお雑煮が集まった坂手でもなお珍しいと言われたそのお雑煮の名は!
じゃじゃん!

「あんもち雑煮」です!
今回は仕込み中の写真を大公開!
あんもち雑煮ってなに?って人もうちはそれだよ!
という人も次回のいけちゃんブログを要チェック!(次回更新予定日は12/26です!)
あんもち雑煮とはなにか?そして白鳥での提供方法は?
この2点についてご案内いたします♪
今週末も喫茶白鳥は元気に営業です。ご来店お待ちしております!
※小豆島SAKATEプロジェクトとは